忘れないうちに秋のHSK初中等試験の申し込みをしておきました。これから暑い夏が来て、涼しくなって、それから試験ですけど...。
学習にはふさわしい秋(とき)があると思います。
外国語の習得には地道な学習が必要ですが、どこかで一気にまとめて実力を高める時期があるように思います。弱火だけでは調理できない部分があって、強火を使って火を通す必要があるかのようです。
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自動車レースの予選に似ているようにも思います。
レースでは、予選で一周のタイムが良い走者から本戦の上位スタート位置(スターティンググリッド)を手に入れていきます。自己ベストのタイムを叩き出すため、自分の気迫、自動車の状態、そしてなによりもコースの状態が最高のときに勝負に出ます(タイムアタック)。
「よし、この一周で決める!」
と決意するのは、路面の状態が良く、遅い車に前をふさがれないとき。寿命の短いレース用タイヤが十分グリップ(路面への食いつき)を発揮しているとき。
私たちが中国語(でも何でも)を学習するのも、これに似てはいませんでしょうか。自分が健康で、家族の支援があって、転職や転勤も迫っていなくて、毎日深夜残業ということもなくて、引っ越しの予定もなくて、....というときに全力の「タイムアタック」をかけるとベストタイムが出るのでしょう。
そして、そんな「クリアラップ」(ベストの一周)の機会はなかなかないんですね。人生では何かが一つ片付くと必ず次のことが起こりますし、いくつかまとまって起こることも珍しくありません。
それだけに、「クリアラップ」をいつも意識して、「これだ」・「いけるかもしれない」と思ったら猛ダッシュする必要があると思います。明日かもしれませんし、数年後かもしれません。もう来ないかもしれません。
もちろん完全なクリアラップは難しいですね。一つ二つ問題があるはずです。小さな問題はあまり気にしないことも大切かもしれません。
今年はいまのところ大きな事件がありません。もちろん先のことはわからず、途中でタイヤが外れてしまったり、路面にオイルが流れ出たり穴があいたりしているかもしれませんが、とにかく中国語のクリアラップを狙ってみようと思います。
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