« 2004-05-09 有気音・無気音 見えてくる | トップページ | 2004-05-16 NHK出演者 声が良い »

2004-05-16 発音教材の次

相原教授の教材「発音の基礎から学ぶ中国語」も終わりに近づいてきた。最後のほうになっても
「トイレはどこですか」
という単純な材料なのが楽しい。この本の第3部は「学んで」きた音の要素を文の中で「習う」ためにあるわけだ。

言語学習では「学」も大切だが、「習」が決定的だ。白川静教授は「常用漢字解」で「習」を次のように解く。
「古い字形では下部は曰の形。曰は神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の中に祝詞が入っている形で、その上を摺ることを習という。」
「祝詞を入れる器を羽で摺るのは、その祈りの効果を刺激する行為でありそれをくり返すことを習うという」

ちなみに「學」は学舎の屋根の形からきているそうだ。

学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う、亦(また)説(よろこ)ばしからずや (論語)

相原教授の教材の次に何を使おうかと思案し、次の2点が良さそうだと感じた
1.「Why?にこたえる はじめての 中国語の文法書」 (相原茂 他、 同学社)
2.「セルフマスター話す中国語(基礎編)」 (遠藤光暁 他、朝日出版)

上記1はたいへん好評だが、これで文法学習にとりかかるには私の「中国語の核」が十分ではない。中学校の英語の教科書のように、簡単な文章を記憶するための教材のほうが良さそうだ。ある程度文章を記憶してから、その「謎解き」として文法を学習するといいだろう。

上記2の内容は今年(2004年)のNHKラジオ中国語講座とそっくり。それもそのはず、ラジオ講座の担当は遠藤教授だ。

新たに教材を買わず、ラジオ講座を中心にしてもよさそうだと思ったが、遠藤教授の本を買ったほうがNHKのCDを買い続けるよりもだいぶ安い。

ラジオ講座 テキスト(350円)+CD(1,580円) 12ヶ月で 23,160円。
セルフマスター話す中国語(基礎編)・(応用編) 2冊で 6,720円

さて、「話す中国語」を購入して第2段階に入ろう。

|

« 2004-05-09 有気音・無気音 見えてくる | トップページ | 2004-05-16 NHK出演者 声が良い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12069/603420

この記事へのトラックバック一覧です: 2004-05-16 発音教材の次:

« 2004-05-09 有気音・無気音 見えてくる | トップページ | 2004-05-16 NHK出演者 声が良い »