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2004-08-05 くいちがい

相原教授やNHKラジオ中国語講座では三声についてこう言っている。
「低くて平ら」

続三義が編集した「対日漢語語音教程」には少々違うことが書いてある。
「三声の発音の鍵は最初が低いことである」
「最初から低く、そしてそしてその低さの上にさらに低くするという発音のしかたを必ず身に付けなければならない」
「三声後半の上昇調は、落ち着くところもかなり高い」

「対日漢語語音教程」付属のテープを聞くと、三声が単独、あるいは句の最後にあるときにははっきりと下がって上がっている。

下がるのはちょうど水泳で飛び込んだときから潜水しているような感じ。苦しくなって水面に出てくるように声が高くなる。あるいはバネを縮めて手を離すと伸びて元に戻る感じか。

入門向けの教科書で下がって上がる三声単独の形を説明すると、句の末尾以外の三声が正しい半三声にならないおそれがあるのだろう。

「ビーチャイニーズ」の発音講習で三声の練習があった。半三声を出したら
「ちゃんと上がってください」
と注意を受けた。低く抑えていたのが解放されて「すうっ」と上がってくる感じが単独の三声(三声強調型)の音だ。

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