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2004-10-10 中国語発音

今日は自分の発音を録音して矯正した。材料はNHKラジオ中国語会話応用編。通勤時に電車の中で何度も聞いているから簡単だろうと思ったが、再生してみるとやはりところどころ不自然だ。母音・子音や四声は良いのだが、区切りや間合い、強弱が手本と違うところがある。

その日初めて自分の声を録音するときにはどうしても声が少しうわずってしまう。ちょっと不自然な自分の声を再生して聞いているうちに冷静になってくるので、練習の本番はそこからだ。

1.自分の声が手本と違うところを見つけ、どこがどう違うかを箇条書きにする。
2.速度を落としてその部分を読んでみる。
3.手本を聞く。
4.もう一度録音してみる。

「どこがどう違うか」を聞き分けるのが大切。自分の声を聞くのには割とすぐに慣れ、「けっこういいじゃないか」と思えるようになる。みなさんもぜひ試してみるべきだ。

マイクロフォンを前にするとどうしても呼吸が浅くなるので、身体の力を抜いてゆっくりと息をする。私の場合には漢字と漢字とのつながりが不自然(途切れる)ので、なめらかになるように意識して練習する。

優秀な管楽器演奏家に稽古をつけてもらったことがあるので、その経験がとても役に立つ(言語学習は芸術だと私は思っている)。

一度にたくさん練習せず、何か一つ学ぶことがあったらそこで休む。それでも手本を聞くときにずいぶんと感覚が鋭くなっているから、何らかの成果はあるのだろう。

自分の声を録音して聞くのには抵抗を感じる人が多いが、会話の相手が聞くのはテープレコーダから出てくる「その声」なのだから、声に責任を持つためにも親しんでおくべきだ。

安価なテープレコーダ・マイクロフォンは今日も立派に任務を果たした。

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コメント

私も昔弁論大会に出たことがあり、テープで特訓しました。
その時思ったのは、普段よりずっとおおげさに喋らないと、中国語に聞こえないってことでした。四声とかもメリハリつけて、リズムも大事ですね。特訓の成果もあって県大会では代表に選ばれたんですが、本大会では審査員からの質問にシドロモドロ・・・。アドリブはきかないってことですね(笑)

*Blog移転しました。よろしくです。

投稿: wuyue | 2004.10.11 14:15

wuyueさん、blogの引越はうまくいったようですね。以前はコメントを書こうとすると固まってしまうときがあったようですが、さきほどは快調でした。

>>普段よりずっとおおげさに喋らないと、
そうなんですよね。楽器の練習で「両極端を試してごらん」と教えてもらったことがとても役に立ちました。

たとえば、50のことが必要なときに50を目標にした練習をしているのでは、49.9 まではたどりつけても決して50には届かない。60や70を体験しておけば、ほどよい力で50を実現できるようになる。英語の息の速度や子音の強烈さはこの「極端作戦」でかなり身につけることができます。

中国語の四声もかなり意識的に出すようにして練習しました。「発音の基礎から学ぶ中国語」の附属CDの録音がけっこうおおげさ(?)だったのも良かったかも。ラジオ講座にしたらちょっとだけ平板に聞こえたくらいですから...。


県代表って、すごい!きっと「ノリノリ」で話せたのではないでしょうか。

私は短い文を「インストール中」です。ある程度まで材料が頭に入らないと文法も何も始まらないな...。

投稿: Shira | 2004.10.11 17:33

わたしもどちらかと言うと「もそもそしゃべる」傾向があるようなので、ベタベタな発音でしゃべるようにしないとな、と思うことが多々あります。

音読をしていて「今のかなりいい感じで発音出来た!」と言うのが増えると、嬉しくなってどんどん読んでしまうのですが、自分の発音はやっぱりどこか違うんですよね…。中文カラオケ歌っていると良く分かります。マイクで自分の声が聞こえますんで。

投稿: 阿沙 | 2004.10.11 17:43

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