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中国語ジャーナル

語学学習出版で著名なアルクの「中国語ジャーナル」を買った。それも2004年4月号から最新刊までをいっぺんに。

めあては「クサカ教授の発音"徹底"トレーニング」だ。教授は「頭で知り、身体で覚える」ことを提唱しているが、この考えは大いに支持したい。発声器官をどのように使って「その音」を出すのかがわかってこそ練習ができ、聞き取ることができるようになると思う(8歳くらいまでの「魔法の年代」を除いて)。

この連載には今まで疑問に思っていたことに答えてくれる記事が多い。発音の訓練では一つの教材を丁寧にこなすだけでは不足だ。教材の作者と学習者との双方に考え方・感じ方の「癖」があるから、さまざまな教材を補完的に使うことも必要だと考えている。

私は英語の学習でも一種の「音フェチ」状態なので、いろいろと発音について勝手にこだわっている。他の人がどのように学習するかは知らないし、私の方法が優れているかどうかはわからないが。

HARATENさんのblog「China Expert」に「クサカ教授の発音"徹底"トレーニング」を紹介する記事があった。HARATENさんも発音を重視する立場のようで、頼りになる先輩を見つけたような心強さである。

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