2004-12-18 少しずつ
仕事が忙しく毎日遅くなる。肉体的に疲れて学習の進みが遅い。
「こういうこともある」
と割り切って、できることをしよう。
軽声の発音をときどき間違うことに気づいた。厉害 lihai など、私が速く読むと4声で急に下がった反動で hai が3声強調形のようにするすると上がり調子になってしまう。
a の次の音はただでさえ弱く短くなるはずなので(NHKラジオ中国語講座入門編2004-09)、lihai の hai は「ハイ」というつもりで声に出してはいけない。
軽声の練習で「4声に続くときは低く」練習をしたが、会話文でさりげなく出てくると十分に短く発音できなかった。
軽声は実に軽く短い。
◆
自分の声を録音して聞く。四声・子音・母音だけではなく、流れ・リズムもCDに近くなるよう練習している。言語学にprosodyという用語があるが、これを意識して練習することはとても大切だ。この段階で手を抜くと将来聞き取りで大きな壁に阻まれるのは間違いない。
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