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2005-02-17 漸進

中国語会話 グズでノロマな独習体験記」の筆者 Aichan は私の尊敬の対象だ。学習方針が確固たるものであるだけではなく、自らの体験をわかりやすく衒い(てらい)なしに記録してみせる手腕がたいしたものだと思う。

このweblogに中国語の教科書「新中国語」を評して次のように書いている箇所がある。
「基礎力をつけるには、このテキストはよくできています。北京語言学院の専門家たちが外国人に中国語を教えるためのエッセンスを注ぎ込んだ力作という感じがします。」

私が使っているのは縮約版の「修訂新中国語」だが、上記のような編集方針が最近よくわかってきた。北京に留学している「山本」やその友人である「丁力」・「张文」の日々の行動を教材にしているのだが、課が進むに従って同じような場面をだんだん詳細に描写していくのだ。「山本は中国語を勉強します」だったのが、「熱心に勉強します」になり、「復習・予習します」につながっていく。課の本文もだんだんと長くなり、学習が進んでいる実感をなんとなく味わえる。


この教科書の編集は1980年代で内容は少し古いし派手さは全くないが、滋味とでも言うべき良さがあるように思う。

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