2005-07-09 気が付く
修訂新中国語と同時に Pimsleur Mandarin Chinese を聞いている。
以前にこのblogで
「主語+動詞+目的語 の構造だと、動詞と目的語との間隔が狭いように感じる。三拍子の第1拍と第2拍との間に微妙な間隔があり、第2拍と第3拍とが接近している。すべての文がそうではないが、かなりはっきりした傾向だと感じた。」
と書いた(2005-01-16)
動詞+目的語という単純な組み合わせ以外でも同じことを感じ、その理由を想像してみた。
我想喝一点儿东西.
この場合、「想」の後にわずかに「待ち」が入り、「喝一点儿东西」は一息で発音されている。何度も聞いていると、「(我)喝一点儿东西」という内容を「想」している、というように聞こえてくる。
動詞が目的語をえり好みする(あるいは目的語が動詞を選ぶ)ことと関連があると感じた。
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