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2005-07-17 やや減速

今年もちゃんと暑くなってきた。事務所や電車の冷房と外との行き来は疲れる。おもしろい経営書を読んだり学習会の宴会に出たりしたので中国語の学習は少しゆっくりになった。

今日は少し時間をかけて修訂新中国語に取り組んだ。いつものように本文を読み、録音して附属CDと比べる。

この勉強方法の本当の楽しさが最近わかってきた。読み方の一見小さな差異が中国語と日本語との発想の違いを示していることが多いのだ。

附属CDと私の読み方との差は以下の点に分類できるだろう。
・間合いをとる箇所
・声の高低(四声とは別の、語句全体の高さ)
・声の強弱
・速度

これらの相違点について「なぜそうなのだろう」と考えると、文章の構造や漢字相互の親和性、さらには中国語の発想を感じることができるように思う。


熱心だが伸び悩んでいる英語学習者には、文章を読むときにかなり自分勝手な読み方になる人がとても多い。外国語として消化できていない(消化の必要性に気付かない)のだろう。

イントネーションをはじめ、その言語の「らしさ」(prosody)についてよく考えることは重要だ。発音にこだわるためではなく、生きた言語を習得するために。

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