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2005-08-28 教えてくれないこと(1)音の長さ

n と ng との発音を練習していたとき、どの参考書にも書いていないことがあった。

an の a と n との長さの配分だ。発音の始めから終わりまでを 100 とすると、舌で気路をふさぐのはどのあたりなのか。ひらがなで示すと、次のどちらに近いのか。ang の a と ng とでも同じ。
「あーん」
「あんー」

久しぶりにこの疑問を思い出したのは、Pimsleur (ピンズラー)の女声担当者を聞いてからだ。この人は閉鎖してからの時間がかなり長い。たとえば「お茶が入りました。どうぞ」の「どうぞ(请)」が
「ちんーん」
と聞こえる。第三声の下降が始まったときから上昇するところまですべて ng の音だ。

手元にある「発音の基礎から学ぶ中国語」(相原茂 朝日出版社)やサイト「アルク中国語発音塾」では n や ng に至るまでの時間がけっこう長いように感じる。

普通の会話速度ではこのようなことを気にする必要はないのだろうが、初学者に対しては長さの配分も説明してくれればありがたいと思った。

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