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2006-02-05 rの問題

ピンインの r の音は日本語にはない音だ。義務教育で習う英語の r とも違う。そのため多くの参考書が r の発音を詳しく説明している。意識を過剰にすると、発音が大げさになる危険があると感じた。

例によって自分の声を録音して聞いていると、 r のところで文が一瞬よどむ気がした。舌を運動させるのにわずかに時間がかかり、さらに鼻腔に音を響かせてしまうのだ。初級教材の大げさな ribenren の発音の印象が強かったからだろうか。

私が「别人 bieren」を発音すると、r を変に意識して/ビエゥレン/のようになってしまっているが、手本はもっと「さらり」と発音している。特に舌を巻き上げる動作の気配がまったくない。

これも英語の影響があったようだ。英語では日本語よりもずっと鼻腔や咽喉の響きを使う。英語の r は(特に強勢があるときには)鼻腔で強く響く。これを中国語に持ち込んではいけない。

鼻腔に響かせず、巻き上げた舌を外に出すような気持ちで読んだら手本に似てきた。中国語は舌の活動量は大きいが、共鳴はそれほど使っていないのだろうか。

しばらく注意して練習してみようと思う。

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