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2006-04-01 中国語学習の動機付け

学習時間をひねり出すのは難しい。
「できるときにやろう」
と思っていると、「できるとき」が永遠にやってこないかもしれない。

学習するには決意が必要だ。
ただ、やみくもに「硬い心」で決意をすると苦行になってしまう。決意の裏づけになる「快」が必要だ。決意しないことによってもたらされる「苦」の意識も大切かもしれない。

言語学習の「快」と「苦」とはやや長い時間軸で考える必要がある。先輩のぺりおさん
「4年で優雅に中国語を話すって決めました!」
とblog表題に書いているが、これなどは秀逸な「快」の提示だと思う。今日取り組まないと「優雅」が遠のいていくという「苦」も感じることができる。

決意はときどきその鮮度を蘇らせなければならない。それには段階を追って目標設定をし、節々で達成感を味わう必要がある。私の場合、初級録音教材なら初めて聞いてもすべてピンインで書き取れるようになったのはうれしかった。口語教材で学習したことをいろいろと組み合わせ、言いたいことを自分で表現できたときにも進歩を実感する。

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コメント

こんにちは。
とうとう、中国語学習も3年目に入り、目標である4年目が見えてきてしまいました。
「4年で」というくくりは、普通の学習者にしては少し長すぎて、かえって上達が遅くなる恐れがあるのかもしれません。

でも、自分の生活環境、語学能力、そして、ちょうど4年目で40代になる、という事もあり、4年にしてみたのです。

あと1年で優雅に・・・うーん、どうでしょう・・・
ただ発音と声調だけは、半年以上かけて自分でもうんざりするほど修業をつんだので、少し満足しています。
あとは、話す経験と語彙力ですね。

Shiraさんの、たゆまぬ勉強を見てとても刺激されてます。
あと1年「優雅な中国語」に向かってがんばります。(^^ゞ

投稿: ぺりお | 2006.04.01 22:21

コメントとT/Bありがとうございました!私の拙文にアドバイスがございましたら、ぜひ教えていただきたいですね。
大分前にテレビで見た日本の初めての女性航空会社(函館⇔帯広)社長の言葉が印象に残っています。「成功のコツは目標に期限をつけること」正にべりおさんの4年目ですね!

投稿: tubomim | 2006.04.09 00:22

tubomimさん、こんにちは。

「私だったらこう書く」という自然な日本語はわかるのですが、なぜそのほうが自然なのかなかなか説明できないものですね。

おそらく日本人の中国語を直す中国人や、日本人の英語を直す英国人も同じ思いをしていると思います。

投稿: Shira | 2006.04.09 20:08

你说得太对了,我现在的问题就是不能象母语那样讲或写「自然的日语」,估计这辈子没有希望如愿了。谢谢你!

投稿: 我也一样 | 2006.04.10 09:59

>>估计这辈子没有希望如愿了
你也说得对,可是...
その一方、言いたいことはちゃんと伝わるのですから大いに希望もあると思うんです。

外国語を学習していて感心するのは、文法が大きく違うのに修辞がとても似ていることです。

たとえば...
中国語では反語表現が多いですが、日本人である私も
「なるほどね」
と納得するものばかり(自分ではまだ使えませんが)。

投稿: Shira | 2006.04.11 08:15

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