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2006-05-24 発音の経済

発音の経済(というか、手抜き)は学習者にはやっかいだ。英語などはこれだけでも大きな学習課題になる。話す速度に応じて、発音するけど音が変わる、発音の構えだけ、発音相当時間の沈黙、まったく発音しない、などといろいろある。

中国各地で話されている土地のことばも同様ではないかと想像する。ただ、普通語の学習では発音の省略は特に学習しないでもなんとかなってきた。

初级汉语口语 提高篇(北京大学)の第13課で初めてはっきりとした変化に出会った。
「食べるとすぐ太ってしまう」という人に安心しろと声をかけるときに、
「放心地吃吧」
と言うのだが、この fangxin がどう聞いてもそう聞こえない。
xin の x が日本語の h のような音だ。舌の上面と硬口蓋との間を空気が通る摩擦音に近い(ドイツ語 märchen の ch)。私の素人考えによれば、fang で下あごが下がるので、鋭い x の音を完全に出す位置にあごが戻る前に音を出してしまっているのではないか。

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