2006-10-15 究極の学習方法
著名な自動車競技選手が次の意味のことを言ったそうだ。
雪の日のドライビングは誰にとっても難しい。もちろん私にとっても。だから私は究極のテクニックをよく使う。そのテクニックはスピードダウンという。
大切なことは単純だが、実行したり続けるのが難しい。
中国語学習にも似たことが言える。究極の学習方法というものがあるとすれば、それは:
・目的に合った方針で
・興味を持てる定評ある材料を使って
・進歩を確認しながら
・なるべく多く
学習するということだろう。
「中華的日々」でぺりおさんが「勉強はやったもの勝ちですから」と書いている。そのとおりだと思う。
「中国語を話そう」でshrimpさんが「自主トレ」の成果が出ていると報告している。「自主トレ」が魔法の学習方法だから上達するのではなく、良質の訓練をなるべく多くするという原則にしたがっているからだろう。
さりとて、悲壮な覚悟を決めることはない。過度に高揚した姿勢(さあやるぞ・こんどこそ)は助けにならないことが多い。まじめだけど気楽、がんばらないけどだらけない、といった気持ちがいいんじゃないかと思う。
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コメント
ご紹介くださってありがとうございます。
まじめだけど気楽、がんばらないけどだらけない、は私の究極の目標ですね~。
すぐ、お気楽でだらけモードに突入しちゃいますから。とにかく継続第一です。
ところで、「フクナガ」を紹介しているブログうっかり見てしまったら、頭から離れません。
どーしよー!!!!
投稿: ぺりお | 2006.10.16 17:28
パフェの写真、きれいですよね。
8月はもも、9月はいちじく、10月はぶどう。11月は洋ナシですよ~。スタンプカードがあるんです。
ほーら、だんだん四谷三丁目に来たくなる来たくなる...。
投稿: Shira | 2006.10.16 20:29