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2006-11-05 復習

初級漢語口語提高編の復習をしている。初回では付属録音教材のとおりに話せるよう練習することに集中し、練習問題にはほとんど手をつけなかった。

手抜きをしたわけではなく、一度に多くのことをすると学習がつらくなってしまうと思ったのだ。この方法はわりとうまくいって、各課の本文を自然な発音・イントネーションで気負わず口に出すことができるようになった。

復習では主に練習問題に取り組んでいる。

この本の練習問題はなかなか分量があり、中国制作の教材の伝統である「替换练习」(置き換え練習)が多い。

練習していて気づいたのは、日本語を中国語に変換するときには発想も変えなければならないということだ。特に、日本語では必要なかった意味を補うことが多い。気がついた点をいくつか挙げると:

・「我」や「他」といった人称代名詞を使う。日本語で「張先生、どちらにお出かけですか?」は「张老师,您去哪儿?」となる。自分の親兄弟のことを話題にしていても、「他」・「她」を必ず使う。

・也・都・才・就といった語がさりげなく、しかしかなり多く使われる。私は日本語を中国語にするときによく落としてしまう。

・反語表現がごくあたりまえに使われる。日本人の私の感覚だと、それこそ「なんでもかんでも反語表現」だ。

反語については九州男児的北京さんのサイト「九州男児的北京交流部」にある「しゃべれる中国語」や兼将(かねまさ)さんのサイト「中国語学習の兼将義塾」の「中国語の口語表現~反語的発想~」が強調しているとおりだった。

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コメント

はじめまして、確かに語学には、発音、文法以上に、発想の壁がありますね~

投稿: masa | 2006.11.10 09:20

masaさん、こんにちは。はじめまして。

masaさんの blog 、興味深く拝見しました。

日本語と西欧言語では「見た目」が大きく違いますから発想が大きく違っても「なるほど」と思いますけど、中国語は同じ漢字を使うから油断するときがありそうですね。

以前にもblogで取り上げた「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」(王 浩智 東京図書)をときどき読み返していますが、「珍しい・おもしろい」から「わかった・おもしろい」に至るのはなかなか大変そうです...。

投稿: Shira | 2006.11.12 21:18

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