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2007-01-13 まあるく読みたい

shrimpさん主催のユニークな(英語の unique、つまり「他にない」という意味で)自主トレ活動では、音読が大きな役割を果たしています。

私が思うに、読むこと自体が目的じゃないんですね。

外国語の運用能力って、新聞や雑誌の記事を読んでもらうとかなりわかってしまうと思うんです。つまり、その言葉を使い慣れていないとうまく読めないんですね。内容のある会話ができる人は間違いなく自然に読むことができます。文章の構成をつかんで自然な切れ目で読む。標準的な発音で読む。速度や抑揚が自然。

私の場合、普通語の個別の音の出し方に興味があったのでピンインを慎重に読むのはそこそこできてたんですけど、文章になると難しいですね。ピアノの稽古で練習曲を弾くのに音符の玉をいっしょうけんめい追いかけてるって感じです。これじゃあ曲にはなりません。必要なのは、音のつながりを大きくとらえて、流れを感じること。

中国語を読む(話す)ときも、文章の内容に必要な読み方(話し方)がありますよね。四声や母音・子音が正しくても、ブツブツと切れていたんじゃ中国語のミイラみたいです。フィギュアスケートの選手が伸び伸びと滑るときの動きのある曲線みたいに話さなきゃ。


というわけで、自主トレのときには次のことを心がけようと思います。
・脱力して、息を自由に使えるようにして読む。いっしょうけんめい読もうとすると、どうしてものどが詰まった感じで自由に声が出ません。

・よく響く、通る声で読む。大きな声を出しても文句を言われない練習場所だから、気持ちよい声で練習したいなあ。大きな声で間違えば指摘してくれる人もすぐに気づくし。

・文章の流れ(まとまり)に沿って読む。曲線でつないでいく気持ちで。

とっても優秀なフルート教師に習ったことがあるけど(分不相応だったなー)、その教えは英語・中国語の学習にすごく役立ってます。皆さんも発声や演劇、声楽のレッスンを受けてみるといいことがいっぱいあると思いますよ。フラダンスや太極拳なんかもいいんじゃないかな・・・。

気持ちよく声が出るとどんどん話したくなるし、読んでいても楽しいんです。けっこう学習の早道だと思うんですけど。

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