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2007年9月の7件の記事

2007-09-30 首が座っていない?

ちょっと久しぶりに自分の声を録音して練習しました。

あらま。

k がちょっとユルいですね。「これぞ有気音」という音を取り戻しましょう。

それと四声の開始がわずかに低いかな。もう少し高くはっきりと出るように調整。

正しい(というか、標準的な)発音は自転車に乗る技能みたいなもので、一度身につければだいじょうぶというのが私の持論です。でも、少し角が取れてしまっていました。いや、実は角が取れたんじゃなくて元からしっかりできていなかったのでしょう。

中国人と話してもこういう点は指摘してくれません。気づいたら手本の発音に近くなるようにしておくのがいいでしょうね。

学習を始めて日が浅い方は、発音の「首が座る」までは精密な練習をするといいと思います(強く強く思います)。

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2007-09-29 自分の中国語を聞く会

発音練習「自分の中国語を聞く会」を開きます。

あと1名参加者を募集しています。参加してみたい方は私までメールをいただけますでしょうか。アドレスはこのブログ右下方の「プロフィール」にあります。

参加していただきたい方:
・下記の日時・場所で参加可能な方
・中国語の発音学習法を他の方と一緒に考えたい方
・基礎会話テキスト程度なら読める方
・必要に応じて楽しくも厳しい指摘をしますので、発音に対するコメントで不機嫌にならない方
・自分の声を録音して聞くのに抵抗のない方(すぐに慣れます)

2007-10-06(土) 午前9時~正午
東京都中央区某所

教師に発音を直された経験のある人はわかると思うんですが、教師が
「違う」
「そうではない」
と言っても、どこがどう違うのかがわからなかったり、わかっても直せなかったり。そして、ときには
「こんどは良い」
と言われたときに自分でどうやったのかがわからなかったり。

テープレコーダで録音して聞くと、あら不思議、教師の指摘がかなりわかるようになります。自分の声を一度突き放して聞き、手本と比べると自分で発音を修正する能力が格段に高まります。これだけでも収穫になると思いますので、賛同される方はぜひ。当日は総員3人の予定です。

参加費:無料

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2007-09-24 文法問題集二周め

「中国語の文法 弱点克服問題集」(本間史 アルク)の二回目を進めています。
一度目よりもずっと簡単に進みます(あたりまえ)。そして、文章が簡単に口をついて出てくるようになるので、自分の弱点が一度目よりもはっきりわかります。量詞が抜けたり、中国語特有の「見てきたように言う」ことが徹底しなかったり。

この問題集を終えたら「誤用から学ぶ中国語―基礎から応用まで」や「中級漢語口語」にとりかかりたいけど、あせってもしかたがない。学習の中心は人間であって、道具ではありませんからね...。

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2007-09-15 ささやかな宣言

発音発音と同じようなことを何度も書いているんですが、中国の放送アナウンサーのような発音を目指すような学習が大事だと主張しているわけではありません。

いままでにいくつかの中国語教室を見学して思ったのは
「発音の基礎がおろそかにされすぎている...」
ということです。自分の発音は標準的で、まずまちがいなく相手に伝わっているという自信を持っている人が少ないんです。これでは相手が「?」という表情をしたとき、発音がまずいのか文章がまずいのかもわかりません。

日本人丸出しの発音でもいいのですが、少なくとも普通語として間違いなく伝わることは必須です。それを実現するには基礎のうちこそ丁寧に学習する必要があるはずです。そして、残念ながら、やる気はあるのに適切な学習方法がわからないために発音がいい加減なうちに発音練習を「卒業」しちゃう人が多いのが残念でなりません。

「中国語を話そう」の shrimp さんや「松本洋子の中国語発音クリニック」の松本さんと同じようなことを最近考えるようになりました。

「正しく学習すれば先の苦労をずっと減らすことができるのに」

shrimp さん主催の「自主トレ」参加者の普通語はなかなかのものです。参加者にやる気があってきちんとフィードバックがあれば、特別なことをしなくても発音は向上するのですね。

「コンニチハ・サヨウナラ」が中国人講師に通じるという「会話体験」を売り物にする教室を求めてはいけないんじゃないかと思います。

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2007-09-15 自分の声を聞く

学習仲間の協力を得て、「自分の中国語を聞く会」(仮称)を開けそうです。

特にすごいことをするわけじゃなくて、今までに使って親しみのある教材を読んで、それを録音・再生して問題点を検討するだけです。

単純なことですが、非常に学習効果が上がると見込んでいます。

1.自分の中国語を録音して聞く人はけっこう少ない。
2.他人の前でマイクに向かって話すと、実際に中国語を使うのに似たほどよいプレッシャーを受け、実力がわかる。
3.なぜ同じようなことを(教師に)注意されるのかがしみじみわかる。

多くの人は
「えー!! 私の中国語、こんなに頼りないの??」
と思うんですが、答えは
「そのとおり。それが相手に聞こえるあなたの中国語です」
としか言いようがないんですね。

定義できない問題は解決できないのですから、目の前に実力を突きつける録音練習に大きな効果があるのも当然といえます。

英語で類似の練習をして、半日で見違えるように問題を解決する人がいました。自分に対するフィードバックがうまくいった例ですね。

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2007-09-03 成語というけれど...

ちょっと必要があって英語の図書を3冊ほど読んでいます。

多くの読者を見込む米国出版の実用書はずいぶん平易な表現ですね。内容は十分深いのですが、読み進むのがすごく楽なのです。さすがに英語を母語とする人は英語がうまいものだ...と変な感心までしちゃいます。

平易な英語を!」という活動もあるくらいなので、読みやすさ(わかりやすさ)を追求するのは大きな流れなのかもしれません。

普通語もそうならないかなーと思ったりしているのですが...。

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2007-09-01 感動を与える本

「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」の二度目の読了を迎えました。前回のような「しびれるような驚き」ではなく、もっとしみじみとした感動があります。こんな観察ができる著者にちょっと嫉妬しちゃいますね。

今回は特に第三章「言葉と発信者と受信者と」が強い印象を残しました。多くの本やウェプサイト、ブログが中国語の特質についていろいろと述べていますが、この本の著者はその奥にある本質に迫ろうとしています。ぐっさりと切り込もうとしたために刃物(仮説・論理)が少々扱いづらいところもあるかもしれませんが、読んでいてうなってしまう回数が多いのです。

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