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2007-10-08 発音は易し

中国語学習の入門書によく書いてありますね。
「発音は難しい」
「発音良ければ半ばよし」(©相原茂)

ほんとうでしょうか。

学習が進んだ人は次のように思うんじゃないでしょうか。
「発音は難しさのほんの一部だ」
「語法、特に組み合わせ(搭配)は(学習しても)きりがない」
「なぜ『ああ』言うのではなく『こう』言うかの必然性が見えてこない」

普通語の発音はそれほど難しくないと思います。理由は簡単で、
・日本人にとって判別の難しい微妙な違いがそれほど多くない。
・普通語は一種の人工言語で、生まれてから話している人がいない。そのためか発音もある程度整理されている

広東語の声調のやっかいさや、デンマーク語の母音などを考えると、普通語の発音は「楽勝!」と言ってもいいんじゃないでしょうか。

私は中国語の学習でいちばん楽なのが発音だと思います。良い教師について正しい練習をすれば基礎は容易に身につけることができます。声調が苦手という人もいますが、それでも速く身につける人の数倍(たった!)の時間を使えばだいじょうぶでしょう。

「発音ができれば...」というのは、録音教材が入手できず、留学は不可能、中国人教師の日本入国も難しかった時代に学んだ人の発想ではないでしょうか(そして、そういう人が権威ある教本を書いてきました)。

これからは学生のときから衛星放送で中国の番組を見てクラスメートと中国語でがんがん話した世代が教える側に回って、学習の効率も上がるんじゃないかと思います。

※ デンマーク語については「本町受験英語」のサイトにリンクしました。有益な情報の公開に感謝します。私は「本町受験英語」を薦める立場ではありませんし、同教室と利害関係にもありません。

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