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2007-01-05 あれがだめならこれ

「中国語の文法弱点克服問題集」の三回目も半ばを過ぎました。一度でしっかり覚えよう、頭に刻みつけようとするよりも無理せずに何度が繰り返すほうが効率が良いようですね。十年・二十年前に英語や資格試験の学習をしたときには「一度でしっかり」方式でもそれなりに成果は上がりましたが、歳と共に学習方法も変化させないといけないのかもしれません。

実は同じ問題集を二度解いているのに三度目に答えられないところがいくつもあって、ちょっと不安に思ったんです。答えを見るとしっかり赤線まで引いてあったりしますし...。

ここでがっくりしてもしかたがないので、あまり活用していなかった音声CDを積極的に使ってみることにしました(この問題集にはCDが付いています)。字を読んだり書いたりするより録音を使うほうが私は好きなんでしょうね。

以前に「初級漢語口語提高篇」の学習を音声中心に進めたので、それと同様の方法を試してみました。例文を自動反復再生モードにして手本と同時に(テキストを読まずに)口に出します。この方法は(直後の繰り返しよりも)負荷が高く、簡単そうな文章でもなかなかスパッと決まりません。漢字が10個以上になると5~10回繰り返してようやく「乗って」きます。全体の1/3くらいの課題で自分の声を録音して手本と比べます。

この方法は大当たりでした。ペンで何度も書くよりも文章がすらすら出てくるようになります。そして、この練習をした後で書くと文章を再現するのがとても楽になりました。

学習法については学習者の個人差があると思います。私は音声面からのアプローチが好きなのでしょうね。それと、教材で扱っている文章が口語だからということも理由の一つだと思います。書き言葉だともう少し苦労するのではないでしょうか。

自分の発話を録音して手本と比べることには「卒業」はないと考えています。「中国語の文法弱点克服問題集」のCD録音は生き生きした北京風で、緩急や音節の長短のリズムがはっきりしています(録音は何立人さん)。教材用にはっきりと発音しているんでしょうけど、聞くのが楽しい録音はありがたいですね。

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