2008-01-14 ChinesePod
久しぶりに ChinesePod を聞いてみました。日本語サービスは突然の打ち切りになっていますが、英語版はますます勢いがあるようですね。
英国誌 The Economist にビジネスモデルとして紹介されたり、Yahoo では人気コンテンツの上位の常連だったりと、中国語とオンラインという時流に乗った二つの要素をうまく生かしていて注目を集めているようです。
教材もなかなかよくできていて、一つの単元が短めで記憶に残りやすい編集になっています。教材はすでに500ほどあるようですね。
John と Jenny との説明が過不足なく、寸劇の二度目ではしっかりと内容がわかるようにできているのがさすがです。しばらく前に聞いたときには Jenny の南っぽくておまけにちょっとカクカクした発音がちょっと苦手だったんですが(一点儿ではなくて一点点です)、普通語は懐が深いと思えば気になりませんね。
John が声調を説明するときによく間違えているのはご愛敬でしょう(2エピソードで4箇所)。
ChinesePod を聞いていて楽しいのは、漢字を使わない人たちはこうして音から(丸呑み方式で)学習しているのだなーと想像できることにもあります。中国に留学した日本人学生が会話の瞬発力で西欧人に圧倒され気味になるのがちょっと理解できます。
今日は「叫外卖」のレッスンで、宫保鸡丁・麻婆豆腐・鱼香肉丝・炒青菜・饺子をテイクアウトする勉強ができました。香港で働いていたときに同僚に雲呑麺の頼み方を教えてもらったのを思い出します。「快点儿把」の広東語表現は「唔該快D」でした。「そのDってのは何だよ?」と聞いたら、漢字がないのだそうです...。
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