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2008-02-13 発音練習を日々の習慣に

中国語の学習を始めたときから発音を重視してきました。発音学習の習得曲線は「S」字型になると思います。

1.はじめはなんだかよくわからない
2.声調やそれぞれの音がわかってくる
3.いろいろな音を聞き分け、発音できるようになる
4.練習するとどんどん慣れてきて、学習に加速度が付く
5.必要なことの大部分を身につける
6.文法・語法に学習の重点が移っていく
7.発音では、反応の早さ・なめらかさ・自然さに重点が移る

上記6・7の段階になると、投入した時間の割には発音(音そのもの)の上達を実感しづらくなるように思います。

ですが、この段階でも多くの学習者にとってまだ上達の余地があるのではないでしょうか。決して重箱の隅をつつくようなことではなくても。

「この音はこんなものだ」と注意を怠っていると、少しの努力で大きな改善ができる機会を逃すことがあるので注意が必要ですね。

私の先週からの発見:

文法学習と並行して「初級漢語口語 提高篇」の録音教材を復習しています。特に n と ng とに注意を払って聞いていますが、私にとって大きな発見(改善のヒント)がありました。

以前は ng では舌の奥から鼻腔へ抜く感じを強く意識して鼻音を出していました。今回録音教材の「生詞」でゆっくりと発音しているのを聞くと、どうも私の音とわずかに違う気がします。教材ではもう少し咽喉でも響いているように聞こえるのです(男声・女声共に)。

発音するときに「これは ng だぞ」とあまり身構えずに、舌の奥から気管の入口あたりを緊張させないようにして(何かを軽く飲み込むような感じで)発声するといい感じになってきました。こうすると ang と an との母音の相違も自然にはっきりとしてきます(録音教材の音に近づきました)。

発音の方法を文章に表現するには個人毎の感覚の差が大きいので、私の記事はあまり参考にならないかもしれません。今のところ、私にとっての ng のコツは次のようなことでしょうか:

1.ng の音が出る(鳴る)ための時間を確保する
2.発声器官は緊張させない
3.ちょっと「飲み込む」つもりで

何度か書いてきたことですが、練習の目的は発音を良くすることではなく、意識せず・楽に・いつでも「通じる発音」を使うことだと思います。

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