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2008年5月の10件の記事

2008-05-31 学習の効果

細々ながらも4年間普通語を学習してきたためか、最近は思ったことが少しずつ口に出るようになってきました。口語の教科書を使って話す練習に重点を置いたからなのだと思います。

ある程度中国語が自分の中に「貯まってくる」と楽しくなってきますね。表現の幅が広がることで、言いたいことに中国語が少しずつ追いついてくるという感じです。

こうなってくると、単語(漢字)・搭配と呼ばれる組み合わせ・呼応する表現(係り結び)などが全く足りないことを思い知ります。多くの学習者がサイト・ブログに書いているとおりですね。

現在使っている「中級漢語口語 第二版」は各課の新出語が少なめなので、もう少し一つの課にかける時間を短くしてもいいのかもしれません。もっとも、単語を欲張らないからこそ、「知っている表現をただちに動員できるようにする」というこの本の方針が生きるのも事実なのですが。

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こんなふうに、ひたむきにならねば(YouTube 動画)。
http://www.youtube.com/watch?v=J7JmsMMIR4Y

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2008-05-29 基本事項は常に復習

どんな学習でも、
「これは、こんなものなのだ」
「これで、よい」
と自分の心の中に「。」(句点)を打ってしまうと、成長の機会を失うように思います。

重要なこと・今後の学習の基礎になることはたいてい学習初期に教材に登場しますから、そういったところを復習することは重要ですね。

もちろん、進んだ教材にも基礎の部分は当然含まれていますから、復習は自然と行われているはずです。ただ、英語学習者を観察して気づいたのですが、基礎の部分を意識的に「つかまえなおす」ことを実行する人は意外と少ないようです。

中国語でも、発音や文の要素を折に触れて新鮮な心で確かめてみることは大事だなあと最近強く思います。
「こうだと思っていたけど、違うんじゃないかな?」
「参ったな。本当はこうだったのか!」
という経験は、ある程度学習が進んだからこそ可能です。この楽しさを逃す手はありません。

私にとっての基礎部分は
・発音
・漢字1文字ごとの意味
・語順の基礎(動詞を中心にした「土星とその輪」体系 © 遠藤光暁)
といったところでしょうか。

語順では、いまのところ
状語(副詞句)+動詞

動詞+目的語
とを的確に使う感覚が課題かなーと感じます。英語の他動詞(vt)と自動詞(vi)との区別にもちょっと似ていて、日本語の母語話者が意識的に学習しないといけないように思います。

例:
A 我对这个城市当然了解
B 我当然了解这个城市

この他には目的語が1つなのか2つなのかどうかの判別も課題かな~(2つの目的語が続く動詞は数が少ないので丸憶えでもいいですけど)。

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2008-05-27 中国語ならではの

日本語として自然な(自分で日常使うような)表現を中国語にしてみるのは難しいけれどもいい練習になりますね。

中級漢語口語(第二版)1巻の語気助詞練習問題にこんなものがありました(P.76)

A たとえばね、ぼくのクラスじゃ授業を休んだ人は今までにいないよ。

B 举例来说吧,我们班就从来没有人缺过课。

教科書にはBが「吧」の例文として載っていました。Aは私が練習のために日本語にしたものです。このAから中国語を再現すると、なかなかBのようにはなりませんでした。

まず「就」が出てきませんね。そして「没有人」も「缺过课」も中国語らしさ満載です。

再現の難しいこういう表現は学習者にとっては宝物ですね。練習問題として自分で取り組むと印象が強いので、次回から使えるようになります。

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2008-05-24 おまえを 斬る!

ゴム印朝食(毎日同じ)が続いています。
オレンジまたはグレープフルーツ1個+バナナ1本。

オレンジの食べやすい切り方があるらしいという話を聞き、調べてみました。

和歌山県の鈴木農園が公開している「清美オレンジのおいしい食べ方」 が見つかりました。

これはすばらしい! グレープフルーツで試すときには3等分しておしまいです。そのままかぶりついても、もうジュースだらだら...ということはありません。

三等分するときには向きを気にしません。この「乱切り」がコツなんですね。

もうギザギザつきスプーンには戻れません。

これで朝食時間をエレガントにしまして、電車を1本早くして、カフェ勉時間を捻出です。すべては中国語の学習のためです。<( ̄^ ̄)> えっへん。

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2008-05-21 英語学習会

外国語を使う場面はいろいろあるでしょうけれども、相手と有効な意思疎通を図ることを学習の目的にしている人は多いと思います。

外国語で情報を取ること・外国語で相手に伝える練習をしている活動を見てみませんか?

こんどの週末、2008年5月24日(土)に「溝の口英会話サークル」の進行役を臨時に務めることになりました。様子を見たい方は顔を出してみてはいかがでしょう。歓迎いたします。

中国語を学習している人にも何かヒントになることがあるかもしれません(大いにあると私は思っています)。

途中からの参加、途中での退席も自由です。会場費200円の他には特に用意していただくものはありません。

・入会・退会という制度はとっていませんので、個人情報を聞くことはありません。
・いかなる営利・政治・宗教・その他の活動とも無縁です。
・参加してためになるかどうかは参加した本人だけがわかるので、参加の資格は設けていません。

今回の会場は「てくのかわさき」5階です。

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2008-05-21 貴重なブログ、再開!

貴重な情報が山盛りの「不易と流行」の更新が再開していますね。本の紹介もありがたいし、中国事情についても興味深いことばかりです。

「プロフィール」・「本サイトの運営方針」も何度か読む価値があると感じました。

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2008-05-20 カフェ勉

朝早めに事務所最寄り駅に降り立ちます。電車遅れ等でも間に合うよう、余裕があるのが好みです。

事務所近くのドトールコーヒーは完全分煙なので、たばこを吸わない私にとっては助かります。ここで毎朝25分ほど中級漢語口語の復習が最近の日課。このテキストはすべて普通語で書いてあるので、次のような「往復練習」ができます。

・本文・練習問題を日本文にする。なるべく自然な日本語にしながらも、普通語を再現できるようにヒントも(わずかに)盛り込む。この作業は自宅でワープロ・Chinese Writer 9 (総合中国語環境ソフトウェア)のデジタルマルチ辞典を使ってしています。できあがったら印刷。

・ドトールでは印刷した日本語から普通語を再現します。まず「口パク」で言ってみて、それから紙に書きます。

・教科書と比較して、異なったところについて検討します。

日本語と中国語とがいろいろと違うことに気がつくので、この方法はなかなか気に入っています。録音教材を使って十分に話せるようになっていた表現も、この練習で「正体」が見えてくるような気がするときも多いです。

日本語にするときに自然な表現にすると、中国語とはけっこう異なった文になるときがありますね。謙語文(pivotal construction)なども素直にいかないときがありますし、中国語ならではの反語表現を改めて意識するときが多いです。

始めてから気づいた利点は、正書法(マル・テン・カッコ等の使い方)と簡体字とがしっかり確認できることですね。

少し時間がかかる方法ですが、もう少し試してみようと思います。

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2008-05-19 ER-6

Etymotic 社のイヤフォン ER-6 を使い始めて数日になります。順調な滑り出しで、言語学習用としておすすめできる商品だと思います(耐久性についてはまだわかりませんが)。

・ER-4S よりも「普通」の外観で、電車の中で浮きません。ER-4S は右が赤、左が青の鮮やかな外観で(*)、知る人が見ればすぐにわかりましたが、ER-6 はソニーやオーディオテクニカの製品のようなさりげないたたずまいです。

・音質は優秀です。ER-4S のように「気配」まで伝えることはないのですが、数千円のイヤフォンとははっきりと実力が違います。

・コードが柔らかく細くなり、ものものしくありません。そのぶん信号伝達では不利なのでしょうが、コードが衣服に当たるガサゴソ音がぐっと低くなりました(ER-4S は聴診器みたいで、コードを強く叩くとすごい音が伝わりました)。

* ER-4S の左右で色が違う型は生産終了で、黒一色になるそうです。あの医療機器っぽい配色も良かったんですが。

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2008-05-15 イヤフォンの入れ替え

四年近く使ってきた Etymotic ER-4S イヤフォンが壊れてしまいました。耳にねじ込むように使うので、脱着の際に少し力が加わりすぎたためにプラスチックが疲労したのかもしれません。音を伝えるパイプ状の部分が折れてしまいました(写真参照)。

このイヤフォンは音源の粗を探すような分解能と「味付け」を最小限度にした音質で、外国語の発音を学習するには最高といってもいいと思います。とても丈夫にできていて、こうしたイヤフォンの弱点になるコードの接続部が痛む気配はまったくありませんでした。

同じ機種を買いたかったのですが、少し手軽な方面に寄った ER-6 という姉妹機があったのでそちらを試してみることにします。価格は ER-4S の半額以下で助かります。

ER-4S は立派な箱入りでしたが、ER-6の包装はコンビニでも売れそうなものです(写真の右の黒い箱が ER-4S の包装、左が ER-6 の荷姿)。

音質は ER-4S よりはおっとりしていますが、外国語学習には十分なものです。暖かみがあるのでこちらを好む人もいるのではないかと思います。

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2008-05-15 楽しい集まり

中国語学習関係のオンライン仲間が集まっておいしい中国料理を食べるという「過橋米線の会」第二回を楽しんできました。今回は私が呼びかけたのでうれしさもひとしおです。

集まったのは rororoさんはち先輩ぺりおさんgilkoさんshrimpさんと私です。忙しいところお店を手配してくださったはち先輩、ありがとうございます。

前回は二色鍋を堪能しましたが、今回はその他の料理を楽しみました。中国料理といっても雲南料理は沿海の広東料理・上海料理などとはだいぶ違いますね。いずれも中国料理の命ともいえる「できたて感」たっぷりでした。そして最後に出てきた過橋米線のおいしさにはびっくりです。店の名前にするだけのことはあります。

今回初めて参加の shrimpさんは中国語学習活動「自主トレ」を発展させて大活躍中です。権威ではなく実利、受け身ではなく行動、惰性よりも分析という方針がすばらしい。私も何かお手伝いしたいと思いました。

rororoさんのキューバ紀行は一見の価値があります。青い空、笑顔、暮らし。どれもすばらしい写真ですね。

私は楽しいのでついつい酒を飲んでがーがーしゃべってしまいました。修行が足りませんね。こんどは「普通語タイム」でも設けましょうか...。

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