2008-06-10 しばしの別れ
ずっと使ってきた学習の友 iriver のメモリプレーヤ T20 の充電池がそろそろ寿命になりました。交換ができるというので今日発送しました。電池を交換する人はけっこういるようで、混んでいるので一週間ほど見ておいてくれとのことです。
この T20、派手なところはまったくない機種ですが、私にとっては最高の学習の友ですね。消しゴムのような小さな筐体ながらも自動繰り返し再生が使いやすくて言語学習にはとても向いていると思います。
明日から電車の中で何をしましょうか...。
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中国語学習に御利益があるという料理店「過橋米線」に行ってきました。先週に同僚の壮行会をここで開こうとして都合で断念したのですが、やはり食べたくなったので...。
ものぐさな私の代わりに写真を撮ってくれた方がいらっしゃるので、料理をみたい方はこちらまで。
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コメント
メモリプレーヤ T20 を気に入って使っておられるのに余計なお世話ですがこの人気ブログを見てT20を買ってみようという方がおられるとすればご参考にと思いコメントいたします。
1. 内臓電池はこのように寿命が来ると安くは無い金額で交換しなければなりません。そして時間を決めて使う方には問題が無いのですが寝ても覚めても中国語の録音を聞いている熱心な学習者には充電中は使えないという不便があります。出来れば何処ででも手に入る単四や単三が使えるタイプが便利です。
2. iRiver社の製品は全部ですが再生のスピードを変えて遅くしたり早くすると音の高さが変わります。中級以上になると録音を初めは遅くして聞き取り、聞き取れるようになると標準より早くして聞き取れるかどうか確かめるのですが、その時に音の高さが変わると不自然で聞き取りにくくなります。再生スピードを変えても音程が変わらないタイプを選ぶ方がいいと思います。ご参考まで。
投稿: hkm | 2008.06.12 17:35
hkm さん、こんにちは。
貴重な意見をありがとうございます。
私も他のメモリプレーヤを使ったことがないので、やや偏った記述になっていたかもしれません(というか、絶対にそうなっていますね...)。
もし購入を考えている方がいらっしゃいましたら、いろいろな情報を参考にして、なによりも自分の使用目的に合う機種を選ぶといいと思います。
○費用
今回の電池交換費用は送料を含めて約 4,500円でした。二百回ほど充電したとすると、1回約22円50銭ですので、費用面ではなかなか優秀ではないかと思います。ごみが出ないのもいい点ですね。ただ、メーカー送りで交換なので、使えない期間があるのは痛いところです。単4・単3型の充電池だと費用面・時間面で最高ですね。
○電池の入手
専用(内蔵)の充電池の最大の弱点は hkm さんの指摘のとおり、出先で全放電した場合です。コンビニで買うわけにいかないので...。
○なぜ T20 が好きか
プレーヤとコンピュータとを接続するのに専用ケーブルが不要な点が気に入っています(USBコネクタ内蔵)。こういう小物は持ち歩くとなくしてしまうので。勤務先や友人宅でも充電やファイル転送がすぐにできるのは便利だと思います。
単3型電池を使う機器も検討したんですが、ちょっと大きすぎると感じました(たいした大きさではないのですが)。T20 は手を離してもイヤフォンのケーブルの先でぶら下がっているのが強みかも...。
○再生速度について
これは私の「食わず嫌い」ですね。日本語・英語・中国語のいずれも速くしたり遅くしたりしたことがなくて、常に通常速度で再生しています。ずっと前に音の高さ(ピッチ)が変わらないソフトウェアで試したことはあるのですが、早口で聞き取れないものは遅くしても不明瞭でよくわからないことが多かったと記憶しています(英語)。
投稿: Shira | 2008.06.12 19:20