« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月の7件の記事

2008-06-29 听写(北风吹)

NHKラジオ中国語講座でおなじみの 吴志刚 さんが主催する中国語学習サイト「北风吹」の「听力练习」に取り組んでみました。

初級者用
昨天十一月二十一号

中級者用
小李是中国大学的学生,今年三年级了。他每天的做事时间是这样的:早上六点半起床,七点一刻去食堂吃饭。上午一共有四节课,八点四十开始上课。中午十二点一刻下课,下课后就赶紧去食堂吃饭,吃了饭后就是睡午觉。下午三点他去图书馆看书。晚上七点吃饭,十点睡觉。

想到哪儿说到哪儿
欸,今天呢,我要跟大家说的呢,还是跟这个买东西有关的事儿。现在和着大街上的商场的商品呢,都以买二赠一的新事进行推销。这买二赠一是什么意思呢?就是说呀,你买两个,我白给你一个。你还别说,买的人啊,还真的多起来了。但其实呢,很多消费者都心知肚明,都明白这么一道理:说一千道一万这羊毛啊,还是出在羊身上。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008-06-22 なるほど、補語はやっかい

サイト「中国語を話そう」の shrimp さんがこんなことを書いています(不定期日記 2008年5月15日)。


中国語の文法で何が一番難しいかと聞かれたら、
私は「補語」と答える。次いで、「“把”字句」だろう。
しかもこの補語と“把”は一緒に使われることが多いから、厄介だ。

中略
実は私が初めて「“把”字句」と「補語」という大きな壁にぶつかったとき、
「中国語をマスターするだなんて、絶対に無理だ…」と諦めかけた。

以前の私だったらピンとこなかったかもしれません。外国語には日本語と似てもにつかないところがあるのがあたりまえで、「把」を使った構文や補語もそのようなものだと思っていました。

shrimp さんは私のずっと先を行く中国語の使い手・学習者ですし、そもそも外国語の学習についての考えは十人十色。だから shrimp さんが「一番難しい」という本当のところは私には理解できないと思っていた方が安全ですね。

ただ、最近になって shrimp さんの気持ちをわずかながら追体験するようになりました。この二つの組み合わせはたしかに難関です。

中級漢語口語に出てきた簡単な例を挙げてみましょう。
先把土豆丝放进去。(まずじゃがいもの細切りを入れます)
このくらいなら丸ごと憶えてしまえるのですが、それだけでは済まない難しさがあるように思います。「動詞+目的語」という普通の語順なら「放土豆丝」なのですが、動作はもっと具体性のある「放进去」なのですね。重要なこと・新しい情報は後ろに置くという中国語の性格からして、主な動詞の「放」よりも「进去」のほうに焦点が合っているかのようです。こうしてせっかく重心を後ろに置いたのに、その後にいまさら「土豆丝」とは言いたくない(言えない)。こんなことが一瞬のうちに話者の心に閃くからこそ、まず「把土豆丝」と言えるのでしょうね(そして、話者はそんなことを意識することもない)。

これは日本人の私からすると、文の「先読み」ですね。口を開いたときにはすでに「放进去」と言うと心に決めている。そうしないと「把」が出てこない。

文の意味を決定するほどの働きをする補語がたくさんあって、それを瞬時に選び取って話す。話し始めるときには目的語を先に言ってしまう。これはなかなか難しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-06-21 浜っ子、ディープ中国街に驚く

池袋駅の北西地域は新しい中国街ですね。横浜や神戸のように地域にすっかりとけ込んで観光地化した「中華街」とは違って、中国の一部を切り取ってそのまま池袋にポンと置いたような感じさえします。

なんというか、まだ「生(ナマ)」な感じがします。東京の一部になるのを拒んでいるような。

まずは様子見として、大きな店「知音」に入りました。掲示・案内は中国語のみ。店の人は日本語「も」話しますが、レシートの印刷は中国語です。書籍やCD(「セイディー」ね)、DVDが割と豊富です。陳列は混沌としているので何かを探すのはちょっと大変ですが、現在流行のものは目立つように並んでいるので現地での人気がわかります。

中国語教材、英語教材もそれぞれ棚一つ分置いてあります。雑誌売り場には華やかな表紙が並んでいて楽しいですね。まじめな「読者 duzhe」がいちばん良い場所に並んでいたりします。

昼は「知音食堂」にしました。料理はたいしたことがなかったので、昼はアルバイトのお兄さんが作っているのかもしれません。そのお兄さんとウェイトレスとがわーわーと巻き舌発音でやりあっています。お兄さんの口笛はビブラートがかかってなかなかのものです。ウェイトレスがきれいな声で歌っています。ドラマの主題歌か何かでしょうか。

総合メニューを見たら、なかなか楽しそうです。

永利」や「知音食堂」で宴会をしなくちゃ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008-06-14 再生機器

1.もう戻ってきました
MP3 プレーヤ iriver T20 の電池交換が終わって返送されてきました。発送してからわずか3日で戻ってきたので助かりました。費用はこちらから送るときの運送料+3,500円で、ゆうパックを使った私の場合は合計4,000円となりました。たまたま作業待ちが短かったのでしょうか(公称一週間とのことです)。

2.さすが圧縮前
MP3プレーヤの電池交換中に携帯CDプレーヤを使ってみました。ちょっと久しぶりです。ソニーのD-EJ800という機器ですが、音楽を聴くときには音はまずまずといったところです。充電式電池がものすごく長く持ちます(連続で数十時間再生なので、休ませながらだともっと)。

CDプレーヤに付属の純正イヤフォンを使い始めました。遮音性がなくて周囲の音がうるさく、中国語学習にはいまひとつです。音量を大きくすると耳に悪そうですし...。そこで先日買ったイヤフォン Etymotic ER-6 をつないでみました。音が全く違うので驚きました。純正だと低音が不自然に強く、中高音域には透明感がありません。ER-6 だと透き通った音で、「中国制作の録音教材ってこんなに音が良かったかな」と思ったくらいです。まあ、安価な携帯プレーヤに附属のイヤフォンですから、相当のコストダウンをしているのでしょうね。

「携帯プレーヤ+そこそこ良いイヤフォン」なので、音質はそれほど期待できないはずですが、それでも MP3 に比べると音が自然で気持ちいいことにすぐ気づきます。MP3 フォーマットは容量が小さいのですからしかたがないですね...。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-06-10 しばしの別れ

ずっと使ってきた学習の友 iriver のメモリプレーヤ T20 の充電池がそろそろ寿命になりました。交換ができるというので今日発送しました。電池を交換する人はけっこういるようで、混んでいるので一週間ほど見ておいてくれとのことです。

この T20、派手なところはまったくない機種ですが、私にとっては最高の学習の友ですね。消しゴムのような小さな筐体ながらも自動繰り返し再生が使いやすくて言語学習にはとても向いていると思います。

明日から電車の中で何をしましょうか...。

中国語学習に御利益があるという料理店「過橋米線」に行ってきました。先週に同僚の壮行会をここで開こうとして都合で断念したのですが、やはり食べたくなったので...。

ものぐさな私の代わりに写真を撮ってくれた方がいらっしゃるので、料理をみたい方はこちらまで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008-06-08 羮に懲りて膾を吹く

なるべく発音では楽をしよう(後々苦労しないようにしよう)と思ったのは、英語を使う経験の影響が強いと思います。人間は愚かなもので、自分の経験から学んでばかりで、真実や歴史からはなかなか学べないのかもしれません。

会議や講演会で、発言者の発音に問題があるために言っていることがわからないという経験を何度もしてきました。隣の人にそーっと
「今の話、わかった?」
と尋ねると、
「わかるわけないだろー」
などというやりとりをしたものです。

話している人はいっしょうけんめいなのですね。専門の研究をして今日の発表の舞台に立ったわけです。英語の発音というただ一点で大損をしています。質疑応答の時間で質問しようにも、質問の英語が通じにくい。答えもよくわからない。

それから、英語でも中国語でも日本語でも、話す場面・相手によって要求される運用能力は違うと思います。お友達のやりとりなら相手に負担をかけても(かけるが故に)楽しいかもしれません。ところが、相手に注意をしたり解雇を告げたりするときにはもっとずっと慎重に話す必要があります。四面楚歌で自分の主張を通すときには日本語なまりでもなんでも、とにかく「絶対に皆に一度で通じる」発音は必須です。

ここぞというときに場を和らげるユーモアや古典の引用も一発で伝わらないと逆効果ですね。ジョークに説明が必要というのは悲劇です--「ね、いまの話、ひょっとして笑うところ?」

それと、持続力も欲しいですね。外国語の会議で2時間も経つと相当疲れてきます。そうなると発音が不明瞭になったり、表現が正確さを欠いたり、ときにはぶっきらぼうに聞こえるようになってしまうことが多いのです。

丸一日中国語を話し続けていい加減疲れた後でも、相手がそれほど苦労せずに聞き取れる発音を続ける能力を身につけられないかと思います。二十年以上英語を使っていても、何日も英語ばかり話した後に日本語に戻ると、
「あーあ、楽だナー」
と思いますものね...。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008-06-01 発音についての立場

Mickie_Veさんのブログ「知音夢裡尋」の発音についての記事には積年の思いがこもっているように感じます。

「発音を気にするのもいいけど、言いたいことを言えるようにするのが大事だろ」
「外国語もいいけど、話す内容が大事じゃないですか?」
こんなことをまじめな顔をして言っている人がいまだにいるんですが、正直なところ、そうした人のアタマをパカッと開けて中を見てみたいと思うときがありますね。

伝えたいことがあるから(ココロにあふれんばかりですぞ)相手にわかるように話したいんです。それが発音ごときの問題で伝わらなかったら悲しいじゃないですか。それなのに、発音がまずくてせっかく学習した普通語が伝わらない人がたっくさんいるじゃないですか。

自分の発音に大きな問題があることに気づかない超鈍感な学習者が多いことについては、学習者自身責任も大きいけれど、教師の責任も無視できないですね。

日本人ふうの普通語、おおいにけっこうです。でも、努力してきちんと通じる発音を実現して、どんなときでも一回で通じるように練習して、その後にじわりとにじみ出てくるのが「日本人っぽい発音」なんです。自分勝手な「中国語のようなもの」を日本人の中国語だなんて呼んでほしくない。

まじめな学習者や熱心な communicator (うまい日本語を思いつかず失礼)が使うのが「日本人の中国語」なのです。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »