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2008-08-31 なんとなく、だったものを

「中级汉语口语」には1~24までの課の他に、「口語知識」というページが何カ所かあります。全部で5つありますが、最初の3つは下記に充ててありました。
・口語知識一 三声の変調、一・不の変調
・口語知識二 語気助詞「吧」「呢」「嘛」の用法
・口語知識三 語気助詞「啊」 の変音

二と三とは役に立ちました。いままで録音教材で語気助詞を聞いてきましたが、けっこう「気まま」に発音が変化するように思っていました(変化は日本人の感覚に近いですが)。こうしてまとめて解説してあると、いままで音で憶えてきた用法の裏付けが得られるようで安心です。

中国語の学習を始めるときから、文法書を体系的に学習するのはある程度「中国語の素」が自分の中にできてからがいいだろうと思っていました(2006-04-23 の記事)。

実際に使われている語法を身につけている状態からそこに内在する規則を知る状態に移っていく時期はいつが望ましいのか、私にははっきりわかりません。ただ、文法書や論文を読んで
「なるほど、そういうわけだったのか」
という思いができるのが良い頃合いなんだろうなと思います。

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コメント

文法をどう吸収するかというのは、悩ましい問題ですね。
文法学習には2つのアプローチがあると思います。
 1.文法書からルールを知る  ※一般的な外国語学習方法
 2.経験則から自らルールを導出する  ※母語の習得過程、語感の獲得
「語感」の定義はよくわかりませんが、個人的には、ルール化しにくい抽象的で曖昧なもの、ぐらいに考えています。あるいは、無理にルール化すると、細分化されて複雑に分岐するもの。
SVOみたいなはっきりしたものは別として、実は厳密に言えばルールではくくり切れないものが数多く存在すると思います。ここも含めてどう吸収するかですよね。
だから、本来は2.からのアプローチがいいのですが、外国語学習の効率を考えると1.が良いとされています(でも、ルール丸暗記では使い物にならない)。
個人的には、1.と2.をミックスして、両面からアプローチするのが良いと考えています。両方から攻めて、行ったり来たり勘違いもしながら、小さく「なるほど」を繰り返すのも手だと思います。いろんな角度から何度も見つめなおして、そうすればふわっと立体的に浮かび上がる・・・というイメージです。

投稿: chstd | 2008.09.01 20:41

chstdさん、書き込みありがとうございます。

そうですね、「両面からアプローチする」という感じがとても有効だと思います(この方法しかないかもしれません)。

いつでも「ふわっと立体的に浮かび上がる」かどうかはなかなか難しいと思います...。でも、何年かしてから「ああ、あれはこういうことか」ということもありますものね。

投稿: Shira | 2008.09.02 17:49

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