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2008-11-24 中国語養成ギプス?

「中级汉语口语」の本文を日本文にして、それを中国語に復元する練習をしています。日本人に共通する弱点があるといいますが、本当にそうだなあと気づきます。
1.量詞が抜ける
  「ポップスのコンサートに行った」・・・日本語だとわざわざ「聞きに行った」と言わないですよね。
  「我去听了场流行歌曲演唱会」
  この「场」がささっと出てきませんでした。ちなみに「去听」もさりげなく難関。

2.動詞+目的語 の組み合わせが抜ける
  「いつもは歌う機会ってあるのかな」
  「平时你有机会唱歌吗?」
  この「歌」が抜けました。

  「たまにはいいけど」(「你喜欢古典歌剧吗?」に対する答え)
  「有时候也喜欢听」
  この「听」が抜けました。

教科書の本文を日本語にするときになるべく口語的な日本語にしています。そうすると、中国語に復元するときに日本語による影響が強く出ようとします。自分で自分にワナを仕掛けておくようなものですね。

中国語と日本語とで表現が大きく異なり、日本語に変換しているときに
「ああ、これはとても元通りにできないだろうな」
と思うときも、あえて自然な日本語にしてしまうわけです。中国語に戻すときに「参考になる誤訳」が多くなって日中両言語の相違が際だつかもしれないと勝手に思っています。
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今日の一曲は Loreena McKennitt で Raglan Road 。書店の催し物会場でも完璧な演奏・歌唱をしています。自然な語りもすてきです(~ 0:59)。
アルハンブラ宮殿でのライブもすばらしい。Caravanserai では珍しくドラムスのリズムを生かしています(03:00 ~)。McKennitt の大きな魅力である地声と裏声との自由な往来もすばらしい。名手 Nigel Eaton による Hardy gurdy 演奏場面もあります。

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