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2009-03-14 通学の準備は大切

ときにはこういうこともあるのでしょう。いろいろなことがうまくいく日。

今日の中国語教室は、活発で楽しい授業になるという予感がしました。単に「中級漢語口語」の暗唱練習がうまくできて、心理的に余裕があっただけかもしれません。発言はなるべく完全な文章にして、最後まで言い切ろうと思って出かけました。

授業が始まり、原稿を使わない「今日の話題」を始めます。単語がわからなくなって止まりそうになっても、何がわからないかを中国語で教師に尋ね、文をまとめてなんとか言い切る練習をしました。このようにある程度負荷をかけることにも何かの有効性があるかもしません。

二つ目の話題は在日中国人の子供の教育について。日本の新聞記事(このブログで紹介したもの)を下敷きにしたこともあって話がはずみます。

そして、暗唱会話練習では二週間かけて準備したので教師が感心するほどの仕上がりでした。感情のこもった生き生きしたことばになったようです。

立派な暗唱に比べると朗読はゴツゴツした感じがなかなか抜けません。録音教材を百回以上繰り返して聞いた結果に及ばないのはしかたがないのでしょうね。注意深く聞いてもらっているので、句読点以外の文の切れ目や発音について指摘があります。発音ではわずかに油断した a についてすかさず
「口の開きが足りない音です」
と言われてしまいました。その他にもう一つ、
「地板脏了」
というところで zang が十分出ていなかったそうです。

中国語の ng は、つい「n ではない『ン』」としてとらえがちですが、この「非n の ng」という理解は悪い癖につながりますね。やはり n に対比させることなく、「ng は ng だ」としてとらえることが習得の近道でしょう。ですから、参考書で散見する
「中国語の『ン』には二つある」
というのは真実でもあり誤りでもあると思います。
日本語の「ン」として処理してしまいそうになる音は確かに二つあるのですが、それら二つの音は(模範的発音の)普通話では全く違う音なのですね。

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今日の一曲は、再び Carlos Kleiber の指揮で Beethooven の交響曲第7番第4楽章です。勢いだけの演奏に陥らず、ぐさりと切れる演奏です。画像もなかなかのものです。

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