« 2009-04-26 気づくときに気づく | トップページ | 2009-05-02 優良ブログが動きだしました »

2009-05-01 語彙習得の方法

外国語を使うとき、語彙は多いと良い(楽・得)なことが多いなと思います。聞いたり読んだりしてわかる語彙(理解語彙)が多いだけでも情報を取るのにとても役立ちますね。もちろん話したり書いたりするときに使う語彙(使用語彙)が充実すると意思疎通の幅は広がるし、表現も簡素で適切にできると思います。

私が個人的に気にしているのが「似ているけど用法がはっきりと異なる語」です。日本語で簡単に訳語をあてはめてしまうと「香り」が飛んでしまうのに注意しなければいけませんね。英語の例を挙げると:
glad
などは、どうでしょうか。
happy と違って、「安心した・ほっとした」という意味があるようです。
「地震があったそうだけど、何もなくてよかったね」
というようなときは I'm glad to know .... ですね。

willing も単に「~したい」という解釈だけでは乱暴すぎますね。
「そういうことなら(そういう依頼なら)喜んで」
という文脈で主に使われるようです。

このような適切な使い方を身に付けるには、危険極まりない「訳語」に頼らない習得が大切なように思います。

中国語にもたくさんありますね。初歩の段階で習うところでは、
以为 认为 觉得
などの使い分けなど、よく知られているのではないでしょうか。

他にも、中日辞典の類義語解説でよく見かけるのが、動詞と組み合わせる名詞が具体的なものなのか抽象的なものなのか、気軽なのか改まっているのかという区別ですね。
到达 达到
获得 取得 得到

次のような基本語彙でもけっこう使い分けがわからなかったり...
说 告诉
重 沉

類義語の参考書を使ってまとめて学習することもできますが、初めて出会って印象が新鮮なうちに漢字の根源的な意味までしっかりと理解するのが長い目で見ると効率的かと考えています。

|

« 2009-04-26 気づくときに気づく | トップページ | 2009-05-02 優良ブログが動きだしました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12069/44853935

この記事へのトラックバック一覧です: 2009-05-01 語彙習得の方法:

« 2009-04-26 気づくときに気づく | トップページ | 2009-05-02 優良ブログが動きだしました »