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2009年5月の8件の記事

2009-05-31 発音の学習方法--独学か通学か(1)

精力的に学習するだけではなく、学習方法についてとても有用な記事をたくさん書いている chstd さんにまたしても力作を公開していただきました。

2009-05-30 の「独学で中国語の発音学習はできるのか?について」です。

chstd さんの記事はどれでも思いこみや決めつけに陥ることがなく、「探っていく」姿勢が現れていてすばらしいと思います。今回の発音学習方法についても「そうだよなあ」と思うところばかりでした。

私が特に同意するのは以下の部分です。

日本語にない概念を身につけるのは結構やっかいで、センスのある人は簡単にできるのかもしれませんが、そうじゃない人は、自分が発音している音が正しいかどうかもよく分からないと思います。

自分の出来具合がどのあたりかがわからずに学習するのはけっこう危なっかしいですし、効率が悪い場合が多いと思います。ちょっと残酷なのですが、「センスのある人」はさほど苦労せず(または苦労を楽しんで)身に付けてしまうし、「そうじゃない人」が良い指導者に出会わないといつまでたっても謎の発音をしています。

私は幸いに(むしろ災いかも?)英語の発音で泣かされましたので、chstd さんの言う「日本語にない概念」の難しさはわかるつもりです。日本語・英語という「両目」を使うことで「立体視」ができたために、中国語の音声が日本語とどこがどのように違うかがという「距離」をつかむことができたと思います。中国語学習を始めるときにはかなりの注意を払いました。

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2009-05-21 健全な中国語は健全な肉体に??

歩数計を持ち歩いています。

けっこう歩いてますね...。
たくさん歩こうと思っているわけではなく、仕事や講習会で知らず知らずのうちに。

月~金の 4,000歩くらいは中国語を聞いています。あと、電車の 25分くらいかな。

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2009-05-19 来たな...

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2009-05-17 中国語教室は楽しい

仕事でもその他のことでも、なぜかはよくわからないけど、とてもうまく進むときがあります。「何かの歯車がうまくかみ合っている...という感じ。

昨日の中国語教室がそうでした。話題を提供して話をするときも、エッセイ集「小点心」を使って朗読したり日中行動様式の違いについて話をするときも、教師も私もうまい具合に「乗って」いたように思います。

教師に付いて学習するとこのような楽しみがあるのでやめられません。学習の準備をしていくのが大切ですが、それだけではないですね。こうした時間は「作り出す」よりはむしろ「訪れる」もののようです。

こんな楽しい学習も、あと一回で終了です。ただ、学習には何かの節目あるいは期限があるほうが良いように思います。人生が有限なら、学習時間も有限ですから...。

今回心に残ったこと:
賞賛の意味で「日本化していない中国料理」と表現したところ、教師は「いや、そうではなくて、私なら『正真の中国料理』と言いますね」
とのこと。

ドラマのせりふに「世の中のことがわからない主婦(自嘲)」というのがあるのを話題にしようとして
不懂的家庭主妇
と言ったところ、何の話かわかってもらえず、
什么也不懂的家庭主妇
と説明したらすぐに通じました。この文脈では「什么也」は必須のようです。

中国語が要求する「具体性」は日本人学習者にとっては関門ですね。「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」(類書がない優れた参考書です)をまた読んでみなくては...。

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2009-05-11 中国料理店にて

勤務先近くの東京都新宿区四谷に中国料理店ができました。
お昼で混み合う少し前に入ったので、店員どうし大きな声で話しています。池袋の店のように、厨房・接客すべて中国人ですね。

上海・四川料理の店なのに、なぜかごく標準的な普通話で話をしています。珍しく何を話しているかよくわかります。中国料理店ではこんなことはめったになくて、発音に(相当)癖のある普通話や、どこかの土地の言葉が聞こえてくることが多いですね。まったくわからないことがほとんどです。

帰りがけに「どうして皆みごとな普通話なのですか」と聞いてみたところ(ちゃんと中国語で聞きました~)、
老板是上海人,不过我们都是东北人啊
と、実力シェフに対する微妙な感情が透けてくるような返事で、なかなかおもしろかったですね。
「老板」は「我们」に含まれないのでしょうか...。

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2009-05-06 テレビドラマ再訪

連休の最後、南関東ではずいぶんと雨が降りました。
少し時間を見つけて中国のテレビドラマ「華麗冒険」のDVDを再度見てみました(24話のうち4話ほど)。

一年半前に見たときと比べると聞き取れる部分がだいぶ多くなりました。成語が多くて肝心なところがわからないことは変わりませんが。

主演女優3人のうち2人(叶童・朱茵)は香港出身ですが、完全な普通話を話しています。「身につけた」普通話は私のような学習者には聞き取りやすいですね。

昨年は難しすぎると思った会話の内容も、学習材料として使えるかな?という気がしてきました。

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2009-05-02 優良ブログが動きだしました

Aichanのブログ「中国語会話 グズでノロマな独習体験記」が久しぶりに更新され始めたようです。

このサイトは学習方法について自ら考えるときにとても参考になります。ブログの主張にそのまま従うのもいいし、自分なりの解釈・改変を加えるのもいいですね。

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2009-05-01 語彙習得の方法

外国語を使うとき、語彙は多いと良い(楽・得)なことが多いなと思います。聞いたり読んだりしてわかる語彙(理解語彙)が多いだけでも情報を取るのにとても役立ちますね。もちろん話したり書いたりするときに使う語彙(使用語彙)が充実すると意思疎通の幅は広がるし、表現も簡素で適切にできると思います。

私が個人的に気にしているのが「似ているけど用法がはっきりと異なる語」です。日本語で簡単に訳語をあてはめてしまうと「香り」が飛んでしまうのに注意しなければいけませんね。英語の例を挙げると:
glad
などは、どうでしょうか。
happy と違って、「安心した・ほっとした」という意味があるようです。
「地震があったそうだけど、何もなくてよかったね」
というようなときは I'm glad to know .... ですね。

willing も単に「~したい」という解釈だけでは乱暴すぎますね。
「そういうことなら(そういう依頼なら)喜んで」
という文脈で主に使われるようです。

このような適切な使い方を身に付けるには、危険極まりない「訳語」に頼らない習得が大切なように思います。

中国語にもたくさんありますね。初歩の段階で習うところでは、
以为 认为 觉得
などの使い分けなど、よく知られているのではないでしょうか。

他にも、中日辞典の類義語解説でよく見かけるのが、動詞と組み合わせる名詞が具体的なものなのか抽象的なものなのか、気軽なのか改まっているのかという区別ですね。
到达 达到
获得 取得 得到

次のような基本語彙でもけっこう使い分けがわからなかったり...
说 告诉
重 沉

類義語の参考書を使ってまとめて学習することもできますが、初めて出会って印象が新鮮なうちに漢字の根源的な意味までしっかりと理解するのが長い目で見ると効率的かと考えています。

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