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2009-07-12 文章は文意で読みたい

声調があって音の出し方も日本語とはかなり異なる普通話ですから、新しい文章を読むとどうしても「粒読み」になりがちです。漢字を一文字ずつ読んでいくのにいっしょうけんめい...。

文章には文意に従った読み方(話し方)があると思います。最初は粒読みでもいいのですが、そのままで次の文章(課)に進むようでしたら、それは急ぎすぎではないかと思います。

文章をもっと大切にしてみてはどうでしょう。その文章と「お友達」になることは大切なことだと思います。この先ずっと(文字通り一生)使える財産ですから...。

私も第一期自主トレで慣れないニュース記事を読むときには、ピンインを拾って「粒読み」状態からなかなか抜け出ることができませんでした。おそらく私の学習進度よりも学習材料のほうがやや高度すぎたのかもしれません。

現在の自主トレで使っている「聴読中国語」はやや気楽な書き言葉で、私がいままで使ってきた口語教材とうまい具合に連続しています。そのため、過去の「お友達文章」の蓄積を使って割合楽に粒読みから脱して文章らしく読めるようになっています。

間違いやすいところにピンインを書き込みたいという誘惑もあるのですが、私はあえてそうしていません。ピンインがあるとどうも機械的に発声してしまい、文の流れを止めてしまうような気がするんです。

おそらく、ピンインなしで読めるようになる頃には文章の内容にも見通せるようになり、「お友達文章」の仲間入りをするのでしょうね。

自主トレで流れを大切に読む人を聞いていると、実に気持ちがいいのです。はっきりした休み(停頓)だけではなく、ちょっとした間合いや文章が改まる気配が伝わってきます。このように読めるようになると、録音材料を聞いたときにそれまで気づかなかった点まで実にはっきりと聞こえてきます。一声でも高い一声・低い一声がありますし、強く長く読むところがあれば弱く短く読むところもあります。こうして単なる音符の玉は流れ出る音楽になるようです。

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