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2009-07-18 総合教科書のすすめ(2)

少し前に「総合教科書のすすめ」という文を書きました。

同じような考えのかたがいらして、とても力強く思いました。ほぼ総合教材だけで2年かからずにHSK7級に到達しています。

「中国大連雑記」の「中国市販の中国語テキストについて」です。


日本の学習者は熱心なためか、分野別の参考書のうたい文句に少々弱いところがあるようです。
「会話」・「文法」・「発音」・「補語」・「語彙」など、学習上のさまざまな課題にはそれぞれ「特効薬」があると信じているかのようです。

いっぽう、中国で留学生を受け入れる名門である北京語言大学や北京大学出版の教科書の主力は総合教材だと私は思っています。「課文」・「練習」という伝統的な構成のやつですね。

こうした総合教材は進度別になっていてなかなか良いと思います。

私はたまたま
「修訂 新中国語」や「初級漢語口語」、「中級漢語口語」といった総合教材を使いましたが、とても良くできていると感じました。

北京語言大学と北京大学とがプライドをかけて似たような教材を競って改訂しているので、内容は充実し、使いやすいものになっているようです。

※ 「ベストの教材」を探してネット上の評判を追いかける時間があったら、定評のあるものをさっさと手に入れてどんどん進めた者の勝ちだと思います。あれこれ悩むようでしたら、すべて買ってしまって「味見」した後に一種類だけ使うのも立派な作戦です。旅行代や飲み代に比べたら、10万円分の本を買うのは合理的な投資だと考えるのも一つの卓見だと思います。

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コメント

たくさん教材を買い込んでやっていない私がえらそーに言えることではありませんが、まったく同感です!10万円分教材に使えば、相当な量と内容の教材が集められます。合わないものを無理にやる必要はないし、他の人がいいと評価しているものが自分に必要な教材であるかどうかは別だから、やっぱり自分で手にして見なければというのが私の経験です。ネットで紹介してもらっているおすすめ教材で未だに合わずに使っていないものもあれば、何回も音読して気に入ったものもあるし。。。10万円って関係ないところでは結構使っていたりしますよね。。。

投稿: hachi | 2009.07.20 21:32

お、はち先輩、いらっしゃい。
ちょっとどんより気味で暑苦しい天気ですが、お元気でしょうか...。

貧血にならないように鉄分取りましょー(中華鍋で調理が良いといいますが、暑いですね...)

本10万円分の話は、本で読んだ話なんです(言語の学習じゃなくて)。

たしか以下のような内容でした。
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何か新しいことについて取り急ぎ知識を得る必要があるなら(家の新築でも家庭菜園でも生命保険でも)、本を10万円分買ってきて片っ端から読む。一冊の本にするには著者もそれなりの苦労をしているから、単なるうわさ話よりはよほどあてになる。ある程度数をこなすと偏った内容が自然とわかるようになるので安全。
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>10万円って関係ないところでは結構使っていたりしますよね。。。

お酒やめたら月に数千円~1万円くらいは浮いてきました...。

投稿: Shira | 2009.07.20 22:38

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