2009-10-24 3年後の再会
今日は「自主トレ」の帰りに神保町の内山書店に立ち寄りました。
専門書店に入るとわくわくしますね。自主トレ主催者 shrimp さんも高い評価をしていた雑誌「读者」を買ってみました。
発行部数が一千万部を超えるという、国民的な雑誌です。内容は物語からエッセイ、歴史などさまざまで、既刊図書の引用紹介も多いようですね(リーダーズ・ダイジェスト風)。
私の中国語運用能力では詳しいことは言えませんが、おそらくとても上質な中国語で構成されていて、中国語学習者は安心して読めると感じました。なにより内容が豊富で読み応えがあります。中国語学習のためではなく、「読みたいから読む」雑誌で、続けて読めば中国語学習にも大きな利益があるのはまちがいありません。
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そして、驚いたことが...。
目次を見ていると、どこかで見たお名前があります。生まれて初めて買った中国語雑誌の最新号に知っている人の記事があるなんて!「读者」2009-17 の P.15 、「中国的脊梁」です。ブログ「中国人女性の随筆」の「時計の修理屋」として読みましたが、後に編集のうえ「东瀛手记」に収録されたものですね。
初めて読んだときには日本語だけでしたが、今回は中国語で読むことができました。三年後にこんな出会いをするとは思いませんでした。そう言えば、この日の自主トレでは「遇到」について shrimp さんが説明してくれましたね...。
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コメント
Shiraさん:おはようございます!今朝偶然と2009年私のブログの書いていただいたコメントを拝見しました。気が付くのが大変遅くなってしまったすみませんでした。でもさっそくここまでたどり着きやはり嬉しい!「読者」は私が中国にいったごろにすでに発刊している人気雑誌で、読者の推薦による文章で構成されています。私も愛読しました。しかしまさか自分の文章も紹介してもらえるなんて嬉しい。ご紹介ありがとうございます!
投稿: つぼみ | 2012.12.11 07:30