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2009-10-26 教材を最近買い増さない理由

この一、二年で用途別の中国語教材が書店で多く目に付くようになりました。
以前は入門や発音、語彙、文法といった区分でしたが、最近は
・短文
・日常表現
・成語
・朗読
・シャドウィング
・作文
など、様々な「売り」を掲げる教材が並んでいます。

手にとってみると、たしかに良くできています(正しくは「良くできているものもあります」)。

ただ、買おうかなーと思うと脳裏に浮かぶのが、家で私の帰りを待つ赤い表紙の「中級漢語口語」です。まだ三分冊のうちの一冊目の途中ですから...。


実はこの「中級漢語口語」(北京大学出版社)や「漢語口語速成」(北京語言大学出版社)といった定評ある教材は、ちょっと工夫すれば短文の教材としても、シャドウィングの教材としても、即席作文の教科書としても使えるのですね。

取り上げる文法事項は適切ですし、表現が自然なので安心です。良質の本文・練習問題があれば、どのように使っても良い学習ができるということに(最近ようやく)気づきました。

会話の受け答えに使う自然な決まり文句や日常使われる成語も豊富で、HSKの問題集や成語の参考書を使わなくても確実に自分で使えるようになるように思います。

様々な虚詞や補語も少しずつ出てくるのがいいですね。会話の場面がわかるので、
「ああ、だからこう言うのか」
と、使い方をあらためて「発見」することもたびたびです。

分野別教材をサプリメントにたとえるなら、良質の本文がたっぷりの教科書は毎日のバランスのとれた食事のようなものかもしれません。

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NHKの番組「自動車革命」に出てきた中国ベンチャー企業の社長が話す内容がほとんど理解できて、ちょっとうれしくなりました。若い企業家の普通話は聞きやすいですね。

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