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2009年10月の10件の記事

2009-10-31 中国語と日本語との距離

雑誌「读者」を買い求めて少しずつ読んでいます。

「ちょっといい話」・「心温まる話」・「逆境に負けない話」がけっこう多く、こうした記事を続けて読んでしまうと少し鼻についてくるかもしれません。

インフルエンザ流行や経済についての記事もあるので安心しました。

読者が興味を持つような正しい中国語を広く読んでもらおうという発行人の意図を強く感じます。日本ではほとんど死語になったかのような「教養」を担うという姿勢が伝わってくるようです。


通勤電車で読んでも、一つの記事が短い(ほとんどは1ページ)ために切りの良いところまで進みます。

もう30年もつきあっている英語を読むのと同じくらいの速度で読めるのには驚きました。日本人は中国語読解が(他の国の学習者よりも)得意なのは確かだと思います。日本人がHSKを受験すると听力部分の点が低いといいますが、むしろ読解の点数が高いと表現すべきかもしれません。

漢字を読む感覚は英語を読むときと違う気がします。意味が濃縮されて頭に入ってくるような...。

学習の先輩 hachi さんはHSK高級読解問題についてこんなふうに書いていました。

私はこの数ヶ月、長文を読んだり小説を読んだりするという勉強はほとんどしていなかったので(やったとしたら、中国社会事情を知って鍛える中級中国語くらい)この閲読理解は相当つらいだろうと覚悟していましたが、意外と一番負担なく、正答率も良かった分野となってしまいました。 (うーん、勉強した内容と対応しないのはなんでだろう?)

なんとなく hachi さんの言いたいことがわかる気がします。私も口語の教科書を使って音声教材を中心に学習しているのですが、「读者」の読みやすい記事はどんどん読めるんです(難しい記事はそれなりに大変ですが)。

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2009-10-28 HSK受験票届く

2009年11月8日実施のKSK初中級試験の受験票が届きました。

首都圏の受験場所は桜美林大学です。多摩の田園色濃いところですが、電車の駅からバスに乗る場所なんですね。試験日は日曜ですがスクールバスの運行があります(受験票に同封の案内に記載あり)。

周囲には昼食を食べる場所を見つけにくいので、町田や淵野辺で食べたり購入したりしておくと安心でしょうね。

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2009-10-26 教材を最近買い増さない理由

この一、二年で用途別の中国語教材が書店で多く目に付くようになりました。
以前は入門や発音、語彙、文法といった区分でしたが、最近は
・短文
・日常表現
・成語
・朗読
・シャドウィング
・作文
など、様々な「売り」を掲げる教材が並んでいます。

手にとってみると、たしかに良くできています(正しくは「良くできているものもあります」)。

ただ、買おうかなーと思うと脳裏に浮かぶのが、家で私の帰りを待つ赤い表紙の「中級漢語口語」です。まだ三分冊のうちの一冊目の途中ですから...。


実はこの「中級漢語口語」(北京大学出版社)や「漢語口語速成」(北京語言大学出版社)といった定評ある教材は、ちょっと工夫すれば短文の教材としても、シャドウィングの教材としても、即席作文の教科書としても使えるのですね。

取り上げる文法事項は適切ですし、表現が自然なので安心です。良質の本文・練習問題があれば、どのように使っても良い学習ができるということに(最近ようやく)気づきました。

会話の受け答えに使う自然な決まり文句や日常使われる成語も豊富で、HSKの問題集や成語の参考書を使わなくても確実に自分で使えるようになるように思います。

様々な虚詞や補語も少しずつ出てくるのがいいですね。会話の場面がわかるので、
「ああ、だからこう言うのか」
と、使い方をあらためて「発見」することもたびたびです。

分野別教材をサプリメントにたとえるなら、良質の本文がたっぷりの教科書は毎日のバランスのとれた食事のようなものかもしれません。

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NHKの番組「自動車革命」に出てきた中国ベンチャー企業の社長が話す内容がほとんど理解できて、ちょっとうれしくなりました。若い企業家の普通話は聞きやすいですね。

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2009-10-25 さまざまな負荷のかけ方

自主トレ活動には参加者が音読をする時間があります。一人でもできることなのですが、大きな声で仲間の前で読むことができ、しかも読み間違うと的確な指摘がその場で飛んでくるのは実に恵まれた環境です。

昨日の音読の準備として、前回までとはちょっと違った方法を試してみました。読む速度をぐっと上げてみたのです。材料の「聴読中国語」の「速読*」録音の速度を目標に読みました。

読めるようになってきたら、自分の音読を録音してみます。速くなるといままでと違った弱点が見えてきて興味が尽きません。

以前からの私の癖が顕著になります。音節一つ一つに強勢が付いてしまい、英語やドイツ語のように「脈」が入ってしまうのです。不自然な「脈」をなくすためになめらかに読もうとしてもあまり改善できないのですが、個別の音を更にはっきりと発音してみると不思議にも解決してきました(口の動きは相当忙しくなります)。

あとは sh の音が「浅め」になるので調整します。

聴読中国語の速読録音の速さは私にとって限界です。この速度で読む練習をしていると不思議な快感が生れてきて、一種 high な状態になってきます。ゆっくり読んでいたときとは違って、中国語が自分の一部になってくるような独特の快感がありますね。

始めたときにはとても無理かと思いましたが、やってみるとなんとかなるものです。

* 300字/分

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2009-10-24 3年後の再会

今日は「自主トレ」の帰りに神保町の内山書店に立ち寄りました。
専門書店に入るとわくわくしますね。自主トレ主催者 shrimp さんも高い評価をしていた雑誌「读者」を買ってみました。

発行部数が一千万部を超えるという、国民的な雑誌です。内容は物語からエッセイ、歴史などさまざまで、既刊図書の引用紹介も多いようですね(リーダーズ・ダイジェスト風)。
私の中国語運用能力では詳しいことは言えませんが、おそらくとても上質な中国語で構成されていて、中国語学習者は安心して読めると感じました。なにより内容が豊富で読み応えがあります。中国語学習のためではなく、「読みたいから読む」雑誌で、続けて読めば中国語学習にも大きな利益があるのはまちがいありません。


そして、驚いたことが...。

目次を見ていると、どこかで見たお名前があります。生まれて初めて買った中国語雑誌の最新号に知っている人の記事があるなんて!「读者」2009-17 の P.15 、「中国的脊梁」です。ブログ「中国人女性の随筆」の「時計の修理屋」として読みましたが、後に編集のうえ「东瀛手记」に収録されたものですね。

初めて読んだときには日本語だけでしたが、今回は中国語で読むことができました。三年後にこんな出会いをするとは思いませんでした。そう言えば、この日の自主トレでは「遇到」について shrimp さんが説明してくれましたね...。

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2009-10-22 簡体字

東京都内の中国料理店です。
「実」が簡体字になっていますが、「麺」はそのまま...。

ひょっとして、「实」は日中共通だと思ったのかな?

※ おおもとは「實」ですね。

Daoxiaomian

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2009-10-21 学習最強の友

今日は通勤電車の中で聞く「中級漢語口語」の録音教材が不思議と記憶に残る気がしました。また、いつもだと聞き続けていると疲れてくるのですが、最寄り駅が近づくまで集中して聞いても今日はそういうことがありません。

なぜだろう。

ああ、そうです。昨日はいつもより早く寝床に入ったのでした。そして、ピンクレディーが新曲を披露する夢(新体操に使うような銀の輪を振り付けに使います)から覚めるまでしっかり寝ました。

新しいものを頭に入れるには、睡眠が必要なのかと実感した日になりました。

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今日の一曲。
本国よりも日本・欧州で人気が高かった Janis Ian の Will You Dance?
歌詞は様々に解釈できるのですが、東欧系ユダヤ人・後に同性愛者であることを公表するという少数派の生き方が色濃く反映しているように感じます。

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2009-10-18 かっこよすぎです

Carly Simon

父親は大手出版社 Simon & Schuster の 共同創業者だそうです。

You're So Vain は小学生のときにラジオからよく流れていました。スタジオ録音版のバックボーカルには Mick Jagger が参加していたんですね。

それから20年以上の後、溝の口英会話サークルで教材にした映画「Working Girl」のすてきなエンディングテーマ Let the River Run も Simon の曲でした。ここでご紹介するビデオクリップはすばらしい出来です。
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今日の一曲。でも、かっこいいので二曲です。

Carly Simon You're So Vain
Carly Simon Let the River Run

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2009-10-13 耐性が付いてきたかも

本を広げたり録音教材を再生しても、それほど長時間取り組む気にならない日々を過ごしていました。もう涼しくなって、暑いという言い訳も通らないというのに...。

ところが。先週末からぐっと集中して勉強できています。今だけなのか、勉学の秋なのか。

コメダ珈琲店には、従業員の「いらっしゃいませー!!」が少々元気ありすぎてうるさいところと、上品で気持ちいいところとがあります。

厚木妻田店は私が行く4店舗中一番居心地が良い店です。他の店は...残念ながら店員さんの声が牛丼屋さんか威勢のいい魚屋さん状態。

注文がそろうと支払い用の伝票を置いていきますが、そこに注文したときの時刻が印刷されています。ひとしきり学習して、この印字を見ると自分の注意力のスパンがわかります。調子がいいときはだいたい50分ですね。ここで一休みして、学習再開。再開後は30分くらいで休みたくなりました。ここらが潮時なので、店を出ます。座りどおしのお尻もちょうど休みたくなる頃ですので。

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2009-10-04 東京都中央区日本橋久松町

「自主トレ」の会場は東京都中央区です。

終わった後、少し散歩して帰ります(歩数計持たされているので...)。
電車で3駅くらいは歩いちゃいますね。

以前通りかかって気になっていた謎の喫茶店で昼食にしました。

びっくり。

まずサラダが一皿。トマト半個分(くし切り)、千切りキャベツ、缶詰コーン、ハム1切れ。
ハンバーグには目玉焼き付き。
なぜか小さな器で鶏カレー。
味噌汁。
飯。
漬物。
コーヒーはけっこうまとも。

コーヒー飲んでると、おばさまがサラダせんべいとチョコレート菓子を配ってくれた。

「ごちそうさまー」
「ハイ、あ、コーヒー飲んだから、5百円ね」

コーヒーなしだと400円の模様...。

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周囲は...
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