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2009-11-21 試験の限界

英語の試験で広く知られたものに TOEIC があります。受験者数も多いですね。日本の TOEIC 公式ホームページによると、日本での受験者は 公開テストで 77万8千人、団体特別受験で 94万人、合わせて 171万8千人。これはすごい数だと思います。

サイト「ラジオ日経」の記事によると、2005年の受験者は 450万人、そのうち 200万人が韓国の受験者、日本の受験者は 170万人とのことです。また、米国での受験者のうち相当数はこの韓日両国の留学生であるという話を別の資料で読みました。

この数字から解釈すると、TOEIC をちょっと乱暴に定義すると:
1.韓国と日本とで、
2.受験を希望し、あるいは所属員が受験することを希望する機関に属する人が受験し、
3.その結果の偏差値を知らせる試験
ということになるのでしょう。

私が企業や学習活動を通して観察した限りでは、TOEIC のスコアが高いからといって英語を意思疎通のために使えるとは限らないが、意思疎通のための英語の力が伸びるとスコアは必ず高くなる」という関係があるといえます。


ケンブリッジ英検の試験内容と比べると、TOEIC の特徴(とその限界)とが見えてくると思います。最上級の Certificate of Proficiency in English (CPE) の試験内容は次のようになっています。
1.Reading… 1時間30分
2.Writing… 2時間(物語・手紙・記事・報告など、複数の課題)
3.Use of English… 1時間30分
4.Listening… 約40分
5.Speaking… 19分(他の受験者との討論・試験官との会話・個人発表)
合計6時間、受験料 21,145円。

やっぱり、このくらい手間ひまかけないと言語の能力って見えてこないのでは...。


HSKにもTOEICと同じ限界があると思います。つまり、何らかの基準を設けて言語の運用能力そのものを測定するのではなく、受験者群の中でどの位置にいるかを示す試験ということです。私は級を取得する必要がないので、点数を追求する学習をする気はあまりありません。中国語が十分に使えるようになれば、それに応じた点数や資格は自然と取得できるはずですから...。

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