2010-04-21 C.TEST 結果が来ました(郵送)
2010-03-21(日)実施の C.TEST の結果が郵送で届きました。結果通知は試験から5週間とのことでしたので、期日よりもやや早かったということですね。この試験は初めて受験しました。
この試験の本名は《实用汉语水平认定考试》で、北京語言大学漢語水平考試中心が実施しています。
听力理解
得分 477, 百分等级 54 (100人中なら上から46番目)
综合运用
得分 692, 百分等级 81 (100人中なら上から19番目)
总分
得分 585, 百分等级 70 (100人中なら上から30番目)
等级 B
という結果でした。だいたい予想していた通りでしたが、思ったより综合运用の相対評価が高く出ました。HSK初・中等のときと同様、国語力で「解けてしまった」ためでしょう。問題文を読むと、
「ああ、これはこういう話で、きっと結論はこうなるんだろうな」
「出ました!中国大好きの『苦闘の後に勝利』物語」
といった具合に見通せてしまうんですね。加えて自然科学や工学が好きなので光合成や核融合、進化などの話題があったとしても理解しやすいですし、会計と人事労務は仕事の経験があるし、毎週 The Economist を読んでいるので国際・経済・社会・金融の記事でもだいじょうぶ。つまり「年の功」というわけで、中国語の学習量とは比例していないと思います。
聴力には知らない文字がたくさん出てきたので、納得の結果です。学習時間の9割ほどは「AさんBさん」が登場する会話文を材料にしていますから、出題されるような文にはなじみがありません(最近「自主トレ」で取り組み始めました)。学習が進めば点数はすぐに100点くらい伸びるのではないかと思います。
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この試験の結果を分析して
「聴力をなんとかしなくては」
とか、
「語法問題が弱いから補強しなければ」
という考えは今のところありません。私の学習方針の結果が C.TEST という測定方法ではこうなったということにすぎませんので...。英語での経験があるので鈍感でいることができるのかもしれません。
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