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2010-05-17 英語の語彙(単語)

その昔、実用英語技能検定一級(英検の本名って、「技能」が付くんですね)を受験する前によく聞いた話があります。

「英検一級にはめったに見ないような単語がたくさん出てくる」

私は少し違うのではないかなーと思いました。

英検一級が想定するのは
「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用できることが求められます」
「目安としては、1級は「大学上級程度」です」
(日本英語検定協会サイトより)
ということです。おじさんたちが運営している協会だと想像しますので、「大学上級」というのは今日のように大学定員割れや基礎学力の低下が問題となるよりずっと前の、「学士」を名乗るのに恥ずかしくない程度ではないかと思います。


一般向けの図書(研究論文ではなく)を読んでいても、日本の大学受験で出てくる単語の範囲を大きく超えてるなと思います。

たとえば、今読んでいる Wide-Body (邦訳あり:ボーイング747を創った男たち)の30ページほどの間にこんな単語が出てきます。

progenitor
transcend
parochial
unmitigated
glib
recondite
malleable
disgorge
dissipate
adulation
beguile
hagiographer
infatuation
instigate
spidery
spurious
perennial
perturb
supine
apparat
emphatic
sine qua non
impervious
putative
patriarch
flux
vantage
arcana
burrow
esoteric
despot
junket
megalomania
demented
elfin
acolyte

以前読んだ「The Wisdom of the Body」(Sherwin Nuland)では難しそうな語がもっと出てきた記憶があります。ノンフィクションのベストセラーですよ。

ということで、あの試験に出てくる単語はそれほど変じゃないですよ、きっと。

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コメント

私も同感です。知っている方が良いと思っています。^^ 

投稿: yuko | 2010.05.26 00:05

読みたいものに出ている単語・表現は、縁があったと思って覚えてしまうことにしています。

投稿: Shira | 2010.05.29 22:34

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