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2010-07-14 進歩の確認とやる気と

教育者である旧友の厚意で大学受験を題材にした漫画「ドラゴン桜」全巻を借りることができました。よく書けている作品ですね。注目を集めるのももっともだと思います。純粋にドラマとしてもおもしろい。


登場人物が自らの過去の学習記録を確認して自信を取り戻す場面があります。
「これだけやってきたんだ。思えばずいぶん進んだものだ。これからもきっと続けられる」

私は学習時間を記録したり自分で作ったノートを保存したりすることはしてきませんでした(外国語・大学受験・資格試験受験)。しかし、こうしたことをするかしないかは手段(表面)の違いで、目的(深層)である「くじけないための動機付け」は別の方法でやってきたことに気づきました。

中国語でも英語でも、母語話者と話すときやテレビ番組を見るとき、会議で発言するとき、専門書を読むときに自分で
「ああ、以前よりは楽になってるし、表現も豊かになった」
と感じて、それが学習の報酬となり、動機付けにもなってきたと思います。他人にほめてもらったり試験の点数で測定してもらわなくても、
「自分で自分をほめちゃう」
ことで大きく挫折することなく続いてきたようです。


今までこのブログではどちらかというと試験に対して淡々とした姿勢を表明してきましたが、それは手段に対する見解の相違によるためで、学習の手ごたえを知って動機付けに使うという目的は試験を受け続ける学習者と同じなんだなあ、と気づいた次第です。

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