2010-08-25 数字を要求する中国語?
雑誌「新世紀」に警官による暴力事件が特集されていました。医療過誤について地方政府に調査を求める陳情に来た女性一人を六人で16分間にわたって殴る蹴るの暴行をしたものです。
この記事で気になったのが詳細な数字がたくさん使ってあることです。
まず、警官の姓名には年齢と警官の番号とが付してあります(同姓同名が多い中国だからでしょうか)。このくらいでは日本人の感覚でも不自然ではありませんが、その警官が属する警察署の警官総人数や管轄する面積まで最後の一桁まできっちり掲げてあります。
暴行の日時も年月日に時間・分まで書いてあり、航空機事故の記録みたいです。
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「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」(王浩智、東京図書)の一節を思い出しました。中国語では具体的記述をすると読み手・聞き手は安心する(そこで追求を止める)。中国人観光客が日本の国会議事堂を見て「敷地面積は?」と尋ねるのは自然だし、中国の公園にある盛り土の山には「重さ○×トン」と書いてある。
自分の周囲の数字を覚えて、中国人と会話するときにどんどん使って相手に自然な表現かどうか尋ねてみたいと思います。
「通勤には横須賀・総武線快速を使っています。車両は15両、長さは292.5メートルです。最大速度は 120km/H。私が乗る距離は 29.8kmです」
ここまで言うと日本人同士の会話では「鉄分多め」ですが、中国人が相手だとけっこう自然なのかもしれません。
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