2010-09-23 餃子ににんにく
昔々NHK「きょうの料理」の本に
「中国では餃子ににんにくを入れません。にんにくが好きな人は生をかじりながら餃子を食べます」
ドラマ「家有児女」にまさしくその場面がありました。ぴりぴりして大変じゃないのかな。
▼
「家有児女」の40集あたりを見ました。大人が話す場面が多くなった気がしますし、末っ子がだいぶしっかり話すようになって私には全体として聞き取りやすくなってきました。
ドラマを学習材料にするなら、登場人物になりきって同時に話せるくらいまで練習するとだいぶ効果があるだろうなと思います。テキストを使うときと同様、「わかる」のと「使える」のとはだいぶ違うでしょうから...。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
俄か「家有儿女」マニアです。
まだ、三話の途中なのですが、もう登場人物になりきった顔や動きまでしながら見ています。
両親の芝居はもちろんですが、朵朵的父亲の初登場場面で、すっかり、この人の台詞回しには痺れました。
容姿や恰好も素敵ですが、こういう台詞回しの隅々まで真似をしようとしました。中国語的には彼の「是」が、shiというより、無理に書くとshuに近いような、「是」も真似したりしています。
あとは、発音で分かりやすいのは、夏雪が、演劇学校で習いたてという感じで、練習のあとさえ感じられるような言い回しも聴き取りやすいです。
それから、第二話の最後で本当は弟たちと喧嘩をして叩き合いをするような場面で、思わず笑ってしまっているのも。。って、ああ。今は「家有儿女」のことを話したら朝まで話せてしまうのでこのへんで。。
投稿: hanyu07 | 2010.09.24 00:13
こんにちは。
朵朵のお父さん...方言色が強めの発音だったと記憶しています(その後で出てこないので)。
家有儿女の教材本はしっかり作ってあってちょっとびっくりしました。大真面目な教材ですね。
投稿: Shira | 2010.09.26 20:46
えっ!そうなんですか。ぎょうざににんにくが入っていないだなんて驚きです。
投稿: yuko | 2010.09.26 21:08
Yukoさん、そーなんです。餃子ににんにく入れるのは日本人だけのようです...。
餃子の日中比較をすると本が一冊できそうですが、なんといっても
中国では餃子は主食に分類
というのが大きな違いでしょうか。
(餃子+ご飯)は中国人には(おこのみ焼き+ご飯)のように感じるとのことです。まあ、中国の餃子(点心除く)は皮が厚くてモチモチしてますから...。
中国人にとっての餃子は「おかず入りの主食」みたなものらしくて、餃子をゆでるのは日本人がご飯を炊く感覚に近いようです。
探検隊が鹿を仕留めたとき、日本人隊員は鹿ステーキなのですが、中国人隊員はリュックから小麦粉を出し、その場でごくあたりまえに鹿肉餃子を作ってゆでて食べたそうです。
投稿: Shira | 2010.09.26 21:33
家有儿女のテキストは、まだ購入できそうでしょうか?
書名と、出版社を教えてください。
投稿: R | 2013.03.31 01:49