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2010年10月の10件の記事

2010-10-29 聴力試験でわかること

HSK(~2009形式)の聴力理解の問題を解いています。

本当に理解していなくても正しい選択肢は選べてしまいますね。英語のTOEICと同じで、旧8級(TOECI700~800くらい?)を取得した人の中でも実際の運用(会話や読書、メール書きなど)で大きく差が出るはずだと思いました。

鍵となる単語がわかれば内容が楽に完全に頭の中に入ってくる感じ(日本語を聞くのと同じ感じ)がなくても正答を選べてしまうからなのでしょう。

「中国語の学習では語彙力が大切」という主張をときどき見かけますが、聞き取り試験の経験があるとそう言いたくなるでしょうね...。

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2010-10-28 発音練習上の注意(重要)

ブログ記事の表題に内容と異なる点があるかもしれませんが...。

徒歩の信号待ちで "e" の発音練習はやめておきましょう。

誰もいないと思って「e~」と音色の変化を楽しんでいたら、街路樹のむこうに一人いらっしゃいました。あの音色聞いたら相当驚きますよね。

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2010-10-25 カセット教材をMP3に変換

2004年に購入した「対日漢語語音教程」の音声教材はなんとカセットテープ。課題となる箇所は決まってきて、そこでは巻き戻しを繰り返すようになるのでテープの耐久性が心配です。

ようやく重い腰を上げてテープの内容をMP3ファイルにしました。

モノラル録音なので手軽なカセットテープレコーダを使いました。オリジナルの録音がそれほど高品質ではないので、再生の音質は高級デッキとそれほど変わりません。

1.テープレコーダのイヤホン端子とコンピュータのライン入力端子とを接続します。使うのはミニプラグ <--> ミニプラグ(抵抗なし)です。

2.コンピュータの音声設定でライン入力から録音するように指定。

3.音声データ編集ソフトで録音。私はフリーながら多機能の Audacity を使いました。

4.課ごとに区切ってMP3ファイルに変換します。

5.MP3タグ編集ソフトでファイル情報(トラック名・アーティスト名など)を入力。私はフリーの Super TagEditor を使いました。

これで在宅では強力なテープ起こしソフト「Okosiyasu 2」で区間リピートが使えますし、出先ではMP3プレーヤで聞くことができます。

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2010-10-24 発音 Ver.2 進行中

信頼できる筋にお願いして発音を見直してみました。

やはり直すべきところがいくつかありました。さすがに6年間気づかなかった・思い違いをしてきたことなので、矯正は自力ではとてもできません。鋭く見抜く(聞き及ぶ)助けが必要ですね。

こんなことを書いていると
「通じているからいいじゃないですか」
「発音もいいけど、他にやることがたくさんありますよ」
「好きだね~」
と言われがちですが(幸い?私の仲間はそういうことを言わない)、発音の見直しにも意味があると思います。


正しい(中国人による中国人を相手とした)発音は合理的で完結した体系のはずなので、それを身に着ければ中国語の学習や運用が(先々)楽になると考えています。日本語の影響を受けた、どこかが不完全な音の世界に浸っているとテニスのラケットでバトミントンをするような、標準的でない箸の持ち方で和食を食べるような、そんな状況に陥るかもしれないと心配しています(実証的な根拠は知りませんが)。


自分で正しく音を出せるようになると聞くときも今までとは違って聞こえてきます。これは英語のときにも経験してきたので*、
「そうそう、この感じ」
という思いです。


このブログを読んでいただいている方に役立ちそうな情報があるとすれば、発音教材に強調してあることはやはりそれなりの理由があるということでしょうか。

たとえば i の音。ほとんどの本は
「日本語の『イ』よりも唇を横に引いて」
と書いています。もうちょっと理屈っぽい本では
「日本語の『イ』よりも鋭い(狭い)音です」
と説明しています。

「yi~」と一つの音を練習しているだんだんサマになってくるのですが、少し複雑なことを話す会話練習でさりげなく「你」や「比」、「一」が出てくるととたんに日本語の「イ」になっちゃったりしています。これは u や a でもそうですね。

今日からできること: 参考書を読み直して、書いてあることをいつでも・どこでも使うこと。

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2010-10-20 呼応する文字(係り結び)

呼応する文字を使った構文を確認しています。

これ、マークシート式の試験問題にするのに最適ですね。そしてそうした問題を解く練習をすると点数は取れるようになりますが、必要なときに自分で使えるかというとなかなかそうはいかない気がします。30年以上前の日本の中学・高校の英語教育を後追いしてしまいますよ...。

ということで、口語教材と随筆「小点心」も聞いています。もうすぐ雑誌 The Economist の定期購読が満了するので、その後は中国語の雑誌を読むのも良いかと思っています。


米誌 TIME・英誌 The Economist と通算17年ほど読んだからか、ビジネス書のオーディオブックは頭の中にすいすいと流れ込んできます。以前だったら
「あ、今のところ、何て言ったかな」
とか、聞き取れても前後のつながりがよくわからなかったりしていました(理解が追いつかない)。

意識を向けて継続すれば必ず収穫がありますね。

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2010-10-18 オーディオブック

中国語を専攻し、企業勤務を経て開業した社会保険労務士さんのブログで 「Leadership and Self-Deception」を思い出させてもらって手持ちのオーディオブックを聞いて歯切れの良い米語に感激しました。それでは、ということで「Who Says Elephants Can't Dance」のオーディオブックも引っ張り出してきて通勤で聞いたらさらにおもしろい...。ビジネス書として読まれてきたようですが、一般向けの本としても上出来ではないでしょうか。紙の本は大部なのですが、CD版は縮約してあります。

沈没寸前の巨大企業IBMをみごとに蘇らせた物語ですが、自慢話や良いところばかりではなく、あたりまえのことを徹底して進めていく難しさが伝わってきます。企業経営にはなによりも熱意が不可欠で、市場で競争することを「自分の問題として(personal)」とらえなければならないと力説するとこたろが特に強い印象を残しました。読み手の Edward Herrmann はすばらしく、最上級の米語を聞かせてくれます。特に強弱のリズムと子音の切れ味が最高で、テレビニュースの機械的寸前の早口やドラマのくだけた表現とは違った、考えを他人にしっかり伝える語りを味わえます。

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2010-10-11 文法事項練習

発音の練習を始めると楽しくてそちらに時間をとられてしまうのですが、その他も続けています。

口語教材に登場しない(あるいは使われても忘れてしまった)基礎的な表現をHSKの参考書で点検しています。書面語かと思っていたものが口語表現だったりして、やはり別の教材を使った復習にも意味があるのかなと思いました。

聴力問題にも取り組んでいますが、音は完全にわかっても(ピンインで書けても)文字が出てこないとどうしようもないですね(あたりまえです...)。英語の学習だと音の難しさを克服すれば受験勉強の遺産のおかげでなんとかなることも多かったのですが、私の中国語はまだまだ「底が浅い」ので、教材をばりばりと「丸ごと食べる」ような学習を当分続ける必要がありそうです。

やはり「多听多说多读多写」ですね。特に、まだまだ自分という容器に中国語が溜まっていないので多听多读は意識して負荷を掛ける必要がありそうです。この点、熱心に学習を続ける morimicha さんその他の方々の姿が励みになりますね。

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2010-10-10 音による連想

自分の声を録音する話の続きです。

i の入った音を練習すると、三声で音の鋭さ(狭さ)がなくなっています。たとえば、bi を出すと一声・二声・四声は中国語の i の鋭さがありますが、三声だと日本語の「イ」に少し近づいてしまっています。

おそらく私の発音には「高い・・・強い・・・鋭い」、「低い・・・弱い・・・緩い」という結びつきがあるようです。管楽器を演奏する人だとわかるかと思いますが、最高オクターブを鳴らすにはかなり息の圧力が必要で、ついつい音まで大きくなるというあの感じです。高くてやわらかくて小さい音はなかなか難しいですね。私の場合、中国語でぐっと低い音を使う三声ではつい鋭さを失って(無意識に手加減して)しまうようです。

小さな声で三声を出すときでも最初から最後まで狭く「きつい」感じの i を出すよう練習してみます。

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2010-10-10 発音...危ない

久しぶりに単音の練習をして録音してみました。

怪しい音がいくつか。まず jia が有声音になりかかっている(ということは、なってしまっている)。手本を良く聞くと、キレのある無声音でありながらコクのある無気音ですね。

ということは有気音の qia も危ないなあと思ったら悪い予感的中。自分の録音を聞いたら jia みたいです。もっと送気の時間を確保するように調整しました。送気の時間を作るには勢いよく息を出すのは必要条件ではないようですが、限られた時間できちんと鳴らすにはやはり身体の「空気ポンプ」をしっかり使う必要がありそうです。

ci や ca も空気が通る音か弱々しく、自分で聞いて意外でした。恐るべし母語(日本語)の影響。


きっちり音が出るようにしたら、なんだか体に力が入ってしまったようでこわばってきました。慣れない楽器を緊張して演奏したような感じです。そのうちに脱力しつつしっかりした音が出る(気流を使える)ような練習も取り入れたいと思いました。

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2010-10-10 学習継続中

前回記事を書いてからしばらく日が過ぎてしまいました。学習は毎日続いています。

中国語の学習を始めてからずっと「反応速度」を気にしていました。これは英語での経験にも影響されてのことです。職場や学習活動で見掛けた人の多くは何か言おうとしたり誰かに反応したりするときの「初動」が遅いと感じていたことも理由の一つです。

外国赴任が決まった勤務先の社員と英語学習方針の相談をしますが、端的な表現として最近私がよく使うのが
「すべてを "Good morning!" のように」
ということです。

"Good morning!" と言うとき、文章をひねり出そうとして考え込んだりしませんよね。数回使えば必要な場面でさっと出てくるようになります。他のことを言うときもこの延長にしていこうというわけです。

中国語の学習でも、いろいろなことを「你好!」を言うときと同様考え込まないで言えるようにしようと思っています。学習開始から4年間各種検定試験をまったく受験しなかったのもこう考えていたからなんですね。文法や語彙の弱点を知るために試験は便利ですが、やはりあまりに「静的」だと感じます。

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