2011-01-30 自信を持っておすすめする本(1)
本は自分のかわりに勉強してくれるわけではありませんが、大切な相棒であることは確かです。
座標軸その1 良い・それほどでもない・良くない・害になる
座標軸その2 好き・それほどでもない・合わない
この二本の座標軸を区別しないで紹介されることが多いですね。インターネットのおかげで情報はドンドン取れてしまうので、自分に役立つ参考書、学習法や教室を選ぶのはけっこう大変です。
・自分にとってどう役立つのか
ということを考えて使っていきたいと思っています。
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何か一冊と聞かれたら、私の第一候補は
「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」(王 浩智、東京図書)
です。
同じ著者による
「中国語翻訳作法―文の理解から訳出のプロセスまで」
も同じくらいおすすめ。
共に一般向けの本では類書がない点でも貴重かと思います。
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コメント
「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」は、私もお気に入りです。
「中国語翻訳作法―文の理解から訳出のプロセスまで」の類書は、かなり古いのでもう絶版かもしれませんが、「中国語作文-その基本と上達法」がよかったです(図書館でしか見たことがない)。
倒置法などの「訳出のテクニックを知る」というよりも、「日本語と中国語の発想の違い(文の組み立て方の違い)を知る」ことが大切だなと思います。
投稿: chstd | 2011.01.31 22:22
chstdさんに便乗して…
「中国語作文-その基本と上達法」は私とはるさめさんが
それぞれなぜか(?)2冊ずつ所有しております。(^^;
投稿: Saito | 2011.01.31 23:55
Saitoさん、1975年出版ですよ。しかもなぜ2冊?マニア過ぎる・・・
投稿: chstd | 2011.02.01 00:09
ちょっと!Saitoさん!
勝手に人の名前出さないでくださいよ(`Д´)!
マニアなのがばれてしまうじゃないですか!
。。。ってもうばれてるか。
投稿: はるさめ3428 | 2011.02.01 22:45
はるさめさん、もうばれてますって...。
それにしてもなぜ2冊...。
投稿: Shira | 2011.02.02 23:33
マニアといえば、以前参加していた「溝の口英会話サークル」で達人が
「英語そこそこできるヤツはみんなマニアックやで」
と言っていましたっけ。
Saitoさんのブログには記事に「マニア度」表示があって良心的ですね。
投稿: Shira | 2011.02.02 23:36