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2011年4月の12件の記事

2011-04-30 変化に時間がかかることも

2011年11月から中国語発音の「オーバーホール」をしてきました。もう4ヶ月以上練習していることになります。

最近の数週間で音を出す感じが変わってきました。たとえば「我」 wo でカタカナの「オ」の影響を意識しなくても脱していたり、「停」 ting で i から ng に移るまでの e の成分が自然に入ったり。

上記に例として挙げた現象はずっと前から知っていましたし、それらしい音も出すようにしていました。ただ、私の場合自然に「出てくるように」なるには時間がかかりました。


発音オーバーホールには思わぬ副産物がありました。日本語で話すときの声が楽に出るようになったのです。勤務先で20人程度を集めた発表会があり、そこで話したところ
「あ、自分の声がけっこう良く出ているな…」
と感じました。

翌日に参加者からメールをもらいましたが、その中に
「説明がとても聞きやすかった」
というコメントがありました。


もう一つ。発音の練習のために同じ文を何度も読むと、その中国語が自分の表現としてしっかりと定着する気がします。会話の練習のためと思わず無心に音を追うのが良いのかもしれません。

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2011-04-29 ものは言いよう

飲食店に出かけて、目当ての店が開いていないとけっこうがっかりします。

さらに残念なのが店の表示。
「準備中」
「本日は閉店しました」
など。

表示を見る人のことを考えるなら、
「営業時間 11時~2時、6時~10時」
などと書いておいてほしいのです。

ディズニーランドでは客が
「いつ閉まるんですか?」
と訪ねると、係員は
「当園は8時まで開いております」
と答えるとか(Randy Pausch, "The Last Lecture")。

あ、これで思い出しましたが、OpenOffice.org のソフトウェアでアップデートを確認すると
「Your software is up to date」(お客様のソフトウェアは最新です)
と表示されるので気分がいいです。よく見かける
「適用可能なアップデートはありません」
というような否定的な印象がないからでしょうね。

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2011-04-26 四声は二十声で?

四声の学習に苦労している話を熱心な学習仲間のブログで見かけました。声調で何が苦手か、何を学習するのが難しいかは本当に人それぞれで神秘の世界なのですが、以前から考えていることを少しかいてみます。

1.音の高さの判別自体はできているのではないか?
音程の高低を判別したり発声するのが難しいという人がいますが、日本語の高低変化はおそらくきちんと判別して使いこなしているのではないかと思います。たとえば四声が苦手な学習者が南関東方言話者なら、「橋」と「箸」や「意志」と「石」などは自然に使い分けているのでは。

これができないようだと相当大変だと思いますが、できているなら「音の高さが(日本語では使わないから)わからない」という言い訳は根拠が弱いかなと思います。

2.文字が連続すると難しい
声調が複数続くとできていたはずの声調が崩れてしまうという話はよく聞きますし、私も目の前で聞いたことがあります。

四声ではなく、二十声で練習してみるのはどうでしょうか。
1+1,1+2,1+3、1+4、1+軽 以下同様
単独の声調が複数連続するとして練習するのではなく、二つ連続したものを一つの声調として身につけるというわけです。練習のときに20種類のカードを順不同で出して発声するのもおもしろそうですね。この場合は信頼できる仲間に相手になってもらって、声調を間違ったら「チーン」とベルを鳴らしてもらうのもいいでしょう。

「えっと、三声と二声だから…」
というのではなく、三声+二声の組み合わせを一つの声調として覚えてしまうのです。

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2011-04-25 仲間

少し久しぶりに「自主トレ」(shrimpさん主催の中国語教室)の仲間とカレーパーティにしました。

自主トレ仲間との昼食はインド料理が多いんです。南インド料理にも親しみましたが、今回はネパール風です。なかなかおいしい店でした。

食べるのに忙しかったんですが、食べ終わったら話が出てくる出てくる。やっぱりみんな中国や中国語に関心が深いんですね。

shrimpさんからは日本の学習者(特に初学者)が陥りやすい問題点についていろいろと教えてもらうことができました。英語学習の問題とも共通点がありますね。


その後に少し不義理をしている「溝の口英会話サークル」に顔を出しました。こちらは数ヶ月ぶりですね。部屋に入ったら若い人が多くて、
「あ、なんだか景色が違う…」
と感じてしまいました。どんな参加者が多いかは、時期によって違うんですね。技術者が多いときもあったし、熟年層が圧倒的に多いときもありました。今回は若い人や学習歴が短い人が多く、学習方法について関心が高いようでした。ベストセラー書籍の著者で研修専業の会社を経営しているNさんも来ていて楽しい時間を過ごしました。

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2011-04-15 三声と蜂蜜

まだ寒いので、蜂蜜の粘度は高いです。広口の器に入っています。

茶さじを蜂蜜面の上数ミリに位置させます。これが三声の始まり。

茶さじをすっと水平かつわずかに下方に動かします。蜂蜜に「着水」します。これが三声の開始の瞬間、十分に低く出した声がさらに低くなる感じ。

蜂蜜に触れた瞬間に茶さじは大きな抵抗を受けて動きがぐっと遅くなります。粘度の高い蜂蜜に接したまま水平方向に動くのは、三声で日本人にとって不自然なほどの低い声が「ぐぐぐっ」と続く感じ。

茶さじを斜め上方に持ち上げると蜂蜜から離れて動きがすっと軽くなります。文末や三声の漢字一文字のときの「三声フルバージョン」で音程が上昇するときの、ちょっとほっとした感じ。

ああ、何を書いているんだか。でも、こう感じたんですよ。

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2011-04-11 日本人らしさ

カゴメの製品はすっきりしていて飲みやすいと思います。
で、飲んだ後ゴミの嵩(かさ)を減らそうとパックを平らに伸ばしたら…。

Tatamu1


Tatamu2


まあ、心遣いなんでしょうけど、このようなことををあちこちで期待されてしまうと、それはまた難しい話のように思います。
Tatamu3


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2011-04-10 黒猫

住宅地を歩いていたら、どこかのお家の塀に何かがぶら下がっています。

Kuroneko1

さて、なぜこれがここにあるのでしょう。
Kuroneko2


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2011-04-07 中国人と英語で話す

宮永國子著「突然会社が英語になったら…」(ランダムハウスジャパン)を読みました。英語学習をしている方や英語「で」何かしている方には良い読み物だと思います。

私が中国語の学習を始めるとき、仕事の相手となる中国人にハーバードやMITを卒業したような人がいる確率は高いと思っていました。

この本にそんなことが書いてありましたので引用してみます。

ある日本の大手製造業の中国通から、 「中国でも英語の能力は不可欠で、それも欧米人のトップと堂々、渡り会(ママ)えるものでなくてはならない」 ときっぱり言われたことがあります。中国人の見ている前で、欧米のトップに勝ってはじめて、信用され、営業も成功する。(P.25)

シンガポールの大手企業の社長と会食をしましたが、私が中国語を話す愛嬌よりは英語で知的な話をするほうが好まれたのを思い出します。

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2011-04-07 u の音

中国語の単独の音で私にとって最後の課題は u のようです。

四か月いろいろと試しても、教師がなかなか
「まさしくその音」
と言ってくれません。

先週ちょっと進展がありました。

明治大学の加藤徹教授の「中国語発音学習教材」の動画を見て気付いた点を試したら、
「はるかに良くなった」
と言われました。

上記教材の 2-2単母音 の「模範発音」の 0:11 あたりからです。
1.唇を突き出す
2.ちょっと「締める」動作があり、前に突き出した唇の突き出し加減がすこし戻される
3.唇、特に下唇周辺の筋肉の緊張度を高くするように見える


舌を口腔内で低く・奥に「縮ませて」唇を前に細く長く突き出すと「97点」(教師談)までいきますが、この「きゅっと締める」ような動作(意識)があると「99.5点」らしいです。自分で発音していてもu 特有のちょっとダークでとぼけた味を楽に無理なく出せる気がします。

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2011-04-04 二声の難しさ

日本人は声調に明確な切れ目を入れてしまいがちです。たとえて言えば「ピアノ式」。ポン・ポンと違う高さの音を並べてしまう。特に第二声で顕著かと思います。中国語の二声は切れ目がなく、「ポ~~ン」と上昇します。私のイメージだと、重い手応えの周波数ダイヤルをぐにゅーっと回していく感じ。

以前お話を聞いた方の表現も思い出します。
「(二声は)重い荷物を頭より高い棚に持ち上げる感じで」

この点に注意して発音の基礎教材を聞くと、ああ、確かにそうなっています。するっとまねできてしまう人もいますが、気づかずにピアノ式を続けてしまう人も多い。

日本人学習者にとって、声調でいちばん難しいのがこの「段なし変化」じゃないかと思います。

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2011-04-03 n と ng と

n と ng とは有声子音ですから、語の声調を担っていることを少し意識するようにしようと思います。

たとえば yin 3声(単独でしっかり発音されるとき)だったら、i から n に音が移り変わりながら音程は切れ目なしに上昇していき、さらに n が鳴り出しても上昇が止まらないということです。ing でも同様ですね。

Disan_3


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2011-04-01 今日という日

たった一つの、今日という日。

"Time is all we have." (Randy Pausch)
(私たちに与えられているのは時間だけなんです)

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