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2011-08-07 中国語、ここがやっかい

以前にも愚痴を書いたことがあります。成語が中国語を中国語らしくする重要な構成要素というのは、外国人学習者にとってなかなか大変だと思います。

いや、まてよ、覚えてさえいればぴたっと決まるから、考えようによっては学習者の友なのかな。

四文字ならともかく、長いのもあるのですね。筆者の思いつきではないかと思いながらも念のため辞書に当たると、見出し語として出ているではないですか。参ったなあ。

迅雷不及掩耳
卧榻之侧,岂容他人鼾睡

日本語や英語でのように、臨機応変に一部を変えて使うことはないようですね(私が気づかないだけかもしれません)。

最近雑誌「読者」やブログ仲間の記事で見かけたもの:
叫苦连天
直来直去
繁文缛节
淋漓尽致
不约而同
掩耳盗铃
婆婆妈妈
相形见绌
雷打不动
铤而走险
困兽犹斗
一窍不通
细高挑儿
软硬兼施
另眼相看
障眼法
异军突起
脱颖而出
举足轻重
顺理成章
络绎不绝
三番五次
郑重其事
颠倒是非

やっぱりピンイン入力後一回の変換で出てきますね。機械に
「しっかり覚えろ」
と言われた気がします…。

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コメント

成語の一部を変えて使うのはときどきあるみたいですよ。"生造成语"というようです。文学作品に多い感じです。

投稿: akira | 2011.08.08 10:11

akiraさん、こんにちは。

そうですか。やはり中国でもそういうことがあるのですね。学習者は元を知らないと「新作」かどうかがわかりませんね…。

投稿: Shira | 2011.08.08 12:58

こんにちは。
そういえば、成語好きな、家有儿女でも、成語を自分たちの環境に置き換えて使っていました。
“只许姐姐方法,不许弟弟点灯”とか、他にも刘星が成語を変えて、 夏东海がこうだろうと言い直すパターンがあったような気がします。実際の家族でどうかはわかりませんが、子供だったら、自分で変えてみたくなりますね。

投稿: hanyu | 2011.08.08 20:54

hanyuさん、こんにちは。
作り替えてしまうのですね。
短くしないところが中国語の「構成美」なのでしょうか…。

投稿: Shira | 2011.08.09 22:42

こんにちは。
4文字の成語を文末に2つ並べて、その文章を締めくくる、というパターンがけっこう多いような、特に文学関係、報道関係でよく見るような気がします。そこで、最近は上海辞書出版社の「連用成語辞典」を使って勉強しています。
成語の定義ですが、中国語の範囲ではかなり厳格で、4文字のもののみを言うようです。その他は、「諺語」、
「慣用語」、「典故」などに分類されます。
それにしても、shiraさんのブログの記事が消されているのには驚きました。ブログ全体がケンエツに引っかかって見られないなら、しょっちゅうあることですが、例のジコに関する記事だけが「インターネットでは閲覧できません」になっていました。キーワード検索で、ヤバイ(自分たちに不都合な)記事を見つけ出し、ブロックしてしまうのでしょうね。この国に住んでいる人にしかできない経験ではあります。

投稿: 象 | 2011.08.14 08:31

象さん、こんにちは。

なるほど、四字のものを成語と呼ぶのですね(辞書を引いたら「主に四字」とちゃんと書いてありました)。出典があきらかであることも条件の一部であるようです。

はやいでんしゃがずっこけてしまった記事だけ読めなかったのですね。彼の地のIT技術をほめるべきか、なんというか…。

投稿: Shira | 2011.08.14 09:49

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